星が降る網代島イメージ、ペンを商品化 津久見高の生徒がデザイン

星が降る網代島イメージ、ペンを商品化 津久見高の生徒がデザイン

  • 大分合同新聞
  • 更新日:2023/01/25
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ペンには島のシルエットなどをあしらい、台紙にはチャートの写真を入れた

【津久見】津久見市中田町の第一文具店(中津留正士社長)は、津久見湾の「網代島」をイメージした多機能ペンを商品化した。本体やパッケージのデザインを津久見高総合ビジネス科の3年生22人に依頼。本体には島のシルエットなどをあしらっており、生徒は「島に興味を持ってもらうきっかけになれば」と話している。

2021年発売の保戸島に続く、同校生徒が関わった商品の第2弾。今回は、約2億4千万年前のチャートと呼ばれる地層から流れ星のかけら「宇宙塵(じん)」が見つかったことで知られる網代島を題材にした。依頼を受けた生徒は商品開発を学ぶ授業の中で取り組んだ。

同年11月に網代島を見学し、それぞれタブレットで気になった場所を撮影。デザインのアイデアを出し合い、6班に分かれたプレゼンで意見を交換したり中津留社長らとやりとりしながら案を詰めて今年、発売にこぎ着けた。

ペン本体には島の南側にある鳥居を描き、「Ajiro jima」の文字を入れた。パッケージの台紙は流れ星のイラストやチャートの写真に、説明文を加えた。

三浦那月さん(18)、正木道(ち)己(な)さん(18)は「島のことを詳しく知るきっかけにもなった。商品作りに関われてよかった」と話した。

4色のボールペンとシャープペンシルを一本にまとめたペンで、1650円(税込み)。400本作り、同店の他、里の駅「つくみマルシェ」(市内四浦)と物産館「うみえーる つくみんち」(市内高洲町)でも販売する予定。

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