3月19日に新潟ハーフマラソン2023が開催され、森下翔太(明大1)が1時間3分24秒で優勝した。2位にも吉川響(明大1)が1時間4分00秒で続き、明大ルーキーコンビがワン・ツーを占めた。
森下は広島・世羅高3年時の全国高校駅伝で、エース区間の1区で区間賞を獲得し、チームの優勝に貢献した実績を持つ。明大入学後は今年1月の箱根駅伝で3区区間4位と駅伝デビュー戦で好走していた。
明大は箱根駅伝に第1回大会から出場している古豪だが、至近3大会はシード落ち(11位、14位、12位)。頼もしい次期エース候補が躍動した。
3位は1時間4分15秒だった鈴木大貴(YKK)。4位、5位は富永椋太、平島龍斗と日体大勢が続いた。
月陸編集部