部活制限「もっと練習したいが仕方ない」 緊急事態宣言追加の栃木

部活制限「もっと練習したいが仕方ない」 緊急事態宣言追加の栃木

  • 産経ニュース
  • 更新日:2021/01/14

新型コロナウイルス感染の急拡大で国の緊急事態宣言の対象に追加された栃木県内では14日、飲食店の営業時間短縮要請が県全域に広がったほか、教育現場でも部活動の縮小などが始まった。一方、テレワーク推進による出勤者減も求められているが、どこまで対応できるかは不透明だ。

一斉休校となった昨年の宣言時と違い、感染対策を徹底した上での通常登校が続く教育現場。しかし、県立学校の部活動は平日の放課後のみ90分以内に制限された。

宇都宮市内の県立高校に通う2年生の男子生徒(17)は、所属するサッカー部の朝練習が当分の間中止になったという。男子生徒は「もっと練習がしたいが仕方ない。感染対策をして、家の周りを走る」と気持ちを切り替えていた。

通勤時間帯の駅には通勤客の姿が多くあった。夕方、JR宇都宮駅(宇都宮市川向町)を利用して帰宅途中の同市の男性(48)が働く会社では、テレワークで出勤者を減らしている。それでも「全員がテレワークをするのは無理なので今日は出勤した。マスクや消毒などをして、まっすぐ帰るしかない」と話した。

県内では多くの公共施設で休館や開館時間短縮、使用制限などが始まった。また、アニメ映画「鬼滅の刃 無限列車編」人気の波及が期待されていた真岡鉄道の「SLもおか」が今月16日以降の運休を決めるなど、各方面が対応に追われている。(根本和哉)

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帰宅を急ぐ通勤・通学客=14日夕、JR宇都宮駅

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