「能登のために役に立てたら」地震で100棟超が全半壊した珠洲市へボランティア乗せたバス出発

「能登のために役に立てたら」地震で100棟超が全半壊した珠洲市へボランティア乗せたバス出発

  • 石川テレビ
  • 更新日:2023/05/26
No image

5月5日の地震で100棟以上が全半壊した石川県珠洲市に向け、県内全域から募ったボランティアを乗せたバスの出発式が県庁でありました。

出発式は26日朝、県庁前で行われ、第一陣として県内全域から集まった災害ボランティア20人が参加しました。

5日に発生した最大震度6強の地震では、珠洲市で全半壊103棟・一部損壊649棟の被害が確認されています。

これまで災害ボランティアは地震が収まらないことなどを理由に奥能登2市2町に限定されていましたが、地震から3週間経ち、ようやく県内全域に広がりました。

ボランティア:
「能登に行ったりしていたというのもあって、何か能登のために役に立てることができたらと思って応募した」
「高齢の方が多いので少しでも寄り添えればと思う」

26日から31日まで、1日あたり20人が県庁前からバスに乗って珠洲市に向かうことになっています。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加