【報告】近隣住民が語る容疑者の“変化” 犯行の動機は? 警察官ら4人死亡

【報告】近隣住民が語る容疑者の“変化” 犯行の動機は? 警察官ら4人死亡

  • テレ朝news
  • 更新日:2023/05/26
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25日、長野県中野市で市議会議長の息子が立てこもり、警察官ら4人が死亡しました。現場周辺から報告です。

(柳下圭佑アナウンサー)
現場周辺は田畑が広がっていて、住民の人いわくのどかな町です。

そして26日の現場周辺の動きですが、青いブルーシート中にはパトカーが置かれていて、午後3時ごろ、その周辺で鑑識の捜査員が何かを確認する様子が確認されました。

その周辺は女性が刺され、そして警察官2人が銃で撃たれた場所とみられています。

ただ、本格的な現場検証のめどというのは立っておらずて、事件から24時間経った今も周辺は規制が続いている状況です。

(Q.取材で住民に色々と話を聞いたと思うが、容疑者の人物像はどのような姿が浮かび上がってきた?)

まず両親に関し、人柄が良くて家族間などのトラブルというのはなかったのではないかと近所の皆さん口をそろえて話をしていました。

一方、青木政憲容疑者(31)に関しては、普段はおとなしくて人と接するのが苦手な様子だったということです。

さらに、幼いころは「すれ違えば頭を下げる」など厳しく育てられたからか、あいさつもしっかりしていたという話がある一方で、「東京に1度出て戻ってきてからは、すれ違ってもあいさつをしてくれなくなった」と、その変化を話す人もいました。

近隣の住民は「どうしてこのような事件が起こってしまったのか」と動揺が隠せない様子でした。

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