妻のわき腹を包丁で刺したとして殺人未遂容疑で逮捕の夫 金沢地検が不起訴に

妻のわき腹を包丁で刺したとして殺人未遂容疑で逮捕の夫 金沢地検が不起訴に

  • MRO北陸放送
  • 更新日:2023/05/26
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石川県小松市内の自宅アパートで妻を包丁で刺したとして、殺人未遂の疑いで逮捕された夫(48)について、金沢地検は26日、不起訴としました。

この事件は5月5日、石川県小松市の自宅アパートの室内で、同居する40代の妻の左わき腹を台所にあった包丁で背後から1回突き刺し、殺害しようとしたとして夫(48)が殺人未遂の疑いで逮捕・送検されたものです。妻は病院に運ばれ手術を受けましたが、命に別状はありませんでした。

夫は警察の調べに対し「包丁で刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった」などと供述していて、金沢地検は26日、夫を不起訴にしました。

不起訴の理由について児堀達也次席検事は「被害者のプライバシー保護の観点と、証拠内容に関わるためコメントを差し控える」としています。

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