管理栄養士が教える性欲コントロール時短レシピ!性欲を向上させたい「ムラムラメシ」、性欲を抑えたい「 悟りメシ」

管理栄養士が教える性欲コントロール時短レシピ!性欲を向上させたい「ムラムラメシ」、性欲を抑えたい「 悟りメシ」

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  • 更新日:2020/08/01
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■連載/阿部純子のトレンド探検隊

この夏を制する?性欲コントロールレシピ

夏になると性欲が高まり、思わぬタイミングで性欲が湧き上がって困るという一方で、ヤル気満々でも夏の暑さでぐったりしてしまうことも……という男性諸氏も多いのでは?TENGAが発行しているニュースレター「月刊TENGA」では、性に関するさまざまな情報を発信しており、第26号では、性欲を向上させたい時のレシピと、意図せずに湧き上がってしまった性欲を抑えたい時のレシピを、管理栄養士監修のもと「ムラムラメシVS 悟りメシ」として紹介している。

夏の性欲コントロールには、血圧と血糖値をニュートラルに整える食事が必要とのこと。監修を担当した管理栄養士の松田真紀さんに、性欲コントロールレシピを実際に調理していただき、血圧、血糖値を整えつつ、「スタミナアップ」と「クールダウン」の効果も期待できる栄養素、食材について教えていただいた。

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「一瞬にして性欲を上げたり下げたりする食べ物はありませんが、普段から意識して食べることで脳と体をコントロールしやすくする“性欲を整える”栄養成分はあります。
夏は暑さによってストレスがかかり、汗で体内の水分が必要以上に失われた脱水状態になると 血液が濃くなり、血圧と血糖値が必要以上に上昇しがち。これによって心拍数が上がったり、眠気に襲われたりするなど、結果的に脳の冷静な判断力が低下し、欲望を抑えにくくする原因にもなります。普段の食事でニュートラルに保つ工夫をしましょう」(松田さん)

松田さんが提案するスタミナアップの「ムラムラメシ」と、クールダウンの「悟りメシ」は、いずれも料理に自信がない男性でも簡単に作れるレシピで、包丁やまな板をなるべく使わず、洗い物も最小限に抑え、お皿の上で盛り付けるだけでできてしまうものもある。栄養を考慮しつつ、食事やおつまみとしてもおいしいものばかりなので、ぜひトライして欲しい。

性機能向上が期待できる栄養成分、食材を使ったスタミナアップの「ムラムラメシ」

スタミナアップとして効果が期待できる栄養成分は、トリプトファン、カプサイシン、アリシン、亜鉛、ターメリック。性機能向上だけでなく、血流改善で体の代謝を高め、疲れ予防になるので、免疫力キープ、効率的な筋力ボディづくりにも期待できる。

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〇厚揚げのチーズタッカルビ

(材料は1人前・以下同)厚揚げ1枚、キムチ大さじ2、モッツァレラチーズ適量、パルメザンチーズ適量、ブラックペッパー適量。厚揚げは大きなものはお皿に合わせて半分の厚さに切り、2枚入りのものは1枚分で。チーズは好みのもので、シュレッドチーズや溶けるチーズでもOK。

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1・耐熱皿に厚揚げを置き、キムチと、モッツァレラチーズをのせる。モッツァレラチーズはかたまりのものは手でちぎって、一口サイズのものはつぶしてのせる。その上にパルメザンチーズをかける。
2・1にふんわりとラップをかけレンジでチーズが溶けるまで加熱(600wで2分程度を目安に)。好みでブラックペッパーをかける。

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《性欲向上成分&ポイント》

厚揚げ、チーズ→セロトニンの原料となるメラトニンが豊富。厚揚げに含まれる大豆イソフラボンは抗酸化作用があり血流を改善。

キムチ→血流促進のカプサイシン、代謝促進のクエン酸、腸を整えホルモン分泌を支える乳酸菌、ビタミンC。

モッツァレラチーズ→水分が多く、低脂肪、低カロリーで塩分控えめのモッツァレラはたっぷり食べたい時に◎。むくみ予防にも。

パルメザンチーズ→セロトニン合成を助けるビタミン B6 、男性ホルモンアップの亜鉛がチーズの中でも豊富。ビタミンBは体内でのたんぱく質の合成を促進させる。

ブラックペッパー→発汗作用、疲労回復。

【AJの試食】厚揚げとモッツァレラという淡泊な素材がキムチで変身

キムチとチーズの相性が良く、淡泊な厚揚げにピリ辛のキムチを加えることでパンチのある味に。厚揚げととろ~り溶けるチーズの組み合わせはボリューミーで食べ応えあり。モッツァレラの上にパルメザンを“追いチーズ”としてかけることで、コクやうまみがアップ。さらにパンチを効かせたいのならブラックペッパーはたっぷりと。

〇ツナもやしのカレーナムル

ツナ缶(水煮)1個、もやし1/2袋、カレー粉大さじ2、チューブ入りおろしにんにく1cm程度、ごま油、パルメザンチーズ適量。

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1・もやしを軽く洗って耐熱容器に入れ、ふんわりとラップして1 分程度加熱。取り出してしっかりと水気を切る。
2・もやしが熱いうちに、ごま油、おろしにんにく、カレー粉、最後にツナ缶を入れてざっくりと混ぜるだけ。仕上げにごま油とパルメザンチーズをかけて出来上がり。ごま油によってコクがと風味が加わるが、辛いのが好きな人はラー油で。また、隠し味にパルメザンチーズを入れるとコクがアップし、カレーと好相性。塩こしょうは使わないので、パルメザンチーズでうまみを出し、しっかりとした味付けに。

《性欲向上成分&ポイント》

ツナ缶(カツオ)→セロトニンの原料となるメラトニンが豊富。セロトニン合成を助けるビタミン B6 も。抗酸化オイル DHA 、EPA が血流促進。にんにくやネギと組みあわせて食べると、魚介のたんぱく質やビタミンB、アリシンの吸収を助けてくれる。ビタミンCのもやしと一緒に食べると吸収が良くなる。

もやし→抗酸化作用でセロトニン合成を助ける。酸化しやすいカツオのDHA 、EPA の酸化抑制(老化予防、代謝促進)に働くビタミンC 。

カレー粉→男性ホルモンの生成を助けるターメリック、血流促進のクミン。

パルメザンチーズ→男性ホルモンの生成を助ける亜鉛、セロトニン合成を助けるビタミン B6 。

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【AJの試食】温かくても冷たくしてもおいしい

温かいうちに食べると、もやしのシャキシャキ感が味わえるが、冷蔵庫で一晩寝かせると味がなじんでこれもまたおいしい。カレーの香りや味は食欲をそそるが、性欲もまたそそるらしい。

性欲の抑制に役立つ栄養成分、食材を使った賢者タイムになれる「悟りメシ」

クールダウンの効果が期待できる栄養成分は、GABA、カリウム、水溶性食物繊維、薬味系。

ストレス緩和や老廃物排出の効果も期待でき、夏バテ予防、むくみ予防にも。

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〇ぬるねばトマト和えそば青のり風味

ゆでそば1/2玉 、もずく酢(三杯酢)1パック、冷凍カットオクラ大さじ2、きゅうりの漬物大さじ2(浅漬けでもぬか漬けでも好みでOK。切れてないものは好みの大きさにカットする)、カットトマト缶大さじ3、油揚げ2切れ(または厚揚げを好みの大きさに切ったもの)、青のり適量。

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1・器にそばを盛る。もずく酢の容器にオクラを加えてパックの中で和える。油揚げは1枚を食べやすい大きさに切り2切れを用意。
2・そばの上に、1の材料、きゅうりの漬物、カットトマトを盛り合わせて、仕上げに青のりをふる。全体に味がなじむように和えながら食べる。

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《性欲抑制成分&ポイント》

そば→ストレス緩和と血圧抑制のGABA と、GABA の合成を助けるビタミンB6、血圧抑制、肝臓サポートのコリン。そばはたんぱく質、ビタミンを含み、GI値(食後血糖値の上昇を示す指標)が低い。そば粉含有率が高い十割そばならさらに良し。夏はするっと食べやすいそうめんだが、そうめんは麺の中でも塩分の含有量が多く、糖質量、GI値が高い。糖質の取りすぎは男性ホルモンのダウンにつながるので、そうめんやうどんよりGABAを含有するそばがおすすめ。

もずく酢→水溶性食物繊維。酢は血圧抑制、疲労回復。

オクラ→水溶性食物繊維。抗酸化作用のポリフェノール。

トマト→GABA と GABA の合成を助けるグルタミン酸。GABA は水溶性なのでトマトを加熱した水煮缶ごと使うことで、生のトマトより消化吸収が効率よく行われる。缶詰のトマトはイタリア産トマトが多く、日本のトマトより糖質が低く疲労回復のクエン酸が豊富。

油揚げ→動物性たんぱく質は摂りすぎると男性ホルモンがダウンするので、大豆でできた植物性たんぱく質で。

青のり→水溶性食物繊維。 GABA の合成を助けるグルタミン酸が豊富。

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【AJの試食】三杯酢でしっかりと味付けしているので調味料要らず

もずく、オクラ、青のりと、大腸をきれいにすると今話題の水溶性食物繊維がたっぷり。もずく酢の三杯酢を調味料としているので、糖質や塩分をカットできるし、トマトはグルタミン酸で昆布と同じくうまみ成分があり、トマトや青のりのうまみと三杯酢の酸味が相まっておいしい。ぬるぬるねばねばで食べやすさもあり、食感の違いも楽しめる。夏バテや疲労回復にも良いというのもうれしい。

〇きゅうりの漬物とサラダチキンのキムチ和え

きゅうりの漬物ひとつかみ、サラダチキンスライス1/2パック、キムチ大さじ2、お好みでごま油、唐辛子適量。

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1・きゅうりの漬物は切れてない場合は好みの大きさにカットし、サラダチキンは一口大に手でちぎる。
2・1とキムチをジッパー付きのビニール袋、または大きめのビニール袋に入れて口をしっかりと閉じ、たたりきゅうりの要領できゅうりをたたきながら、もみこんで混ぜる。きゅうりはたたくと繊維が壊れて味が染みさらにおいしくなる。お好みでごま油、唐辛子をかけてパンチを効かせる。

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《性欲抑制成分&ポイント》

きゅうりの漬物→塩分を排出してむくみを予防し、血圧抑制の効果を持つカリウムを含む。きゅうりは生でもOK.だが、漬物だとストレス緩和と血圧抑制のGABAが増え、乳酸菌が摂れて、夏野菜特有のクールダウン効果がある。また、やわらかいので食べやすく、味もしみやすい。漬物はなす、大根など好みのものでアレンジしてもおいしい。

サラダチキン→GABA と相乗効果で疲労回復に働くイミダペプチド。抗酸化作用のビタミンA 。

キムチ→ストレス緩和、血圧抑制効果のGABA とクエン酸がダブルチャージ。チキンのイミダペプチドの働きをアップさせるビタミンCも。キムチは万能食品で、乳酸菌や、唐辛子のカプサイシンも入っており、うまみがあるので味がまとまる。

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【AJの試食】簡単なのに間違いのないおいしさ

材料を切ってビニール袋に入れて混ぜるだけの簡単さなのに、間違いのないおいしさでおつまみや副菜にぴったり。ごま油をかけるとさらに香ばしさが増すのでおすすめ。もみ込む際は手で押しつぶしたり、嫌な上司のことを思い浮かべながらまな板にたたきつけてもOK(笑)。

文/阿部純子

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