もし明日、世界からアイスが消えてしまったら。とてつもない喪失感

もし明日、世界からアイスが消えてしまったら。とてつもない喪失感

  • かがみよかがみ
  • 更新日:2021/01/13
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ものすごく、アイスクリームが好きだ。

冷凍庫に姿が見えないと落ち着かなくて、普段はかなりの面倒臭がり屋な私なのに、近くのコンビニに買いに行ってしまうくらい。

シチューはご飯と一緒に食べる。それって「普通」じゃないの!?

大人になった今、子どもの頃の夢を叶えるかのように日々愛を注ぐ

いつから、何がきっかけで、なんて分からないほど、私の好きなものの中にずっと存在している。

ひやり冷たく、とろり舌の上で溶けて、すうっと喉を通る感覚。

頬が痛くなるほどの甘い味が、口いっぱいに広がって、鼻から抜ける感覚。

たまらなく好きだ。

コンビニに大量に並ぶアイスも、ショーケースに綺麗に整列しているアイスも、全部魅力的。

アイスバーもカップアイスも、アイスケーキも、全部全部大好物。

子どもの頃は、“お腹をこわすから”と1日1本、大きめのカップアイスだと半分までしか食べてはいけなかった。大人になった今、子どもの頃の夢を叶えるかのように私は日々アイスに愛を注ぐ。(もちろん、体重と相談しながら)

ちょっとお高めの某有名アイスクリームのパイントサイズを、大きなスプーンで1人で食べた。(カロリーは見ないことにした)

沖縄へ旅行に行った時は、沖縄ブランドのあのアイスのお店で17種盛りのパフェを食べた。(両親が引いていた)

留学中に見つけたアイス屋さんでは特大サイズのカップに全フレーバーをオーダーした。(店員さんが冗談だろ、と笑って言った。いや本気だよ)

自分でも不思議。私の胃袋は底抜けになり、誰よりも早く食べ終わる

決して大食いではない、どちらかと言えば少食な私だが、なぜかアイスクリームだけはぺろりと食べれてしまう。アイスを前にすると私の胃袋は突然底抜けになる。自分でも不思議である。

人より食べるスピードが遅く、小学校の給食はいつも最後の最後まで残っているような子どもだった私が、アイスだけは誰よりも早く食べ終わる。(だって溶けたらもったいない!)

資格試験に合格した日、“おめでとう、よく頑張った自分!”と食べたアイスクリーム。

仕事で上手くいかず落ち込んで帰った日、“大丈夫、そんな日もある!”と食べたアイスクリーム。

旦那くんと喧嘩して、“ちょっと言いすぎたなあ”と1人で食べたアイスクリーム。

仲直りして、“やっぱり2人の方が美味しいねえ”と食べたアイスクリーム。

1週間の献立を考えながら買い出しをするスーパーでは、必ず1週間楽しむための箱アイスも選ぶ。選んでいる時間もまた楽しい。

コンビニに寄った時は、必ず新発売のアイスはないかチェックする。

旅先では必ずその土地オリジナルアイスを下調べ。(サービスエリアに立ち寄った時のご当地アイスは必須である)

誕生日にはアイスケーキを、年越しには毎年近所のジェラート屋さんからカップアイスをまとめ買い。

気づけば私の日常にいつも寄り添ってくれている、愛すべき存在。

(決してダジャレが言いたいわけではない)

もし明日、世界からアイスが消えてしまったら。

別になくても生きていけるでしょ、そう言われると確かに生きてはいけるのだけど。人体の必要栄養素ではないのだけど。

でもきっと私は食べたくて食べたくて我慢できなくなって、ぽっかり心に穴が空いたような、とてつもない喪失感を感じると思う。

冷凍庫にそれがある、私を待っている!そう思うだけでその日1日がちょっぴりるんるん気分になる。そんな、毎日に欠かせない存在に、今日も私は愛を叫ぼう。

I scream!アイスクリーム!叫びたいほど、君が好き。

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きゃんべる。

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