「治療で歩けなくなったので謝罪して...」 無職の男(70)包丁を持って病院に侵入 現行犯逮捕

「治療で歩けなくなったので謝罪して...」 無職の男(70)包丁を持って病院に侵入 現行犯逮捕

  • STVニュース北海道
  • 更新日:2023/09/19
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「治療で歩けなくなったので謝罪して…」 無職の男(70)包丁を持って病院に侵入 現行犯逮捕

北海道・江別警察署は19日、建造物侵入などの疑いで札幌市中央区の無職の男(70)を逮捕しました。

男は19日午前10時ごろ、江別市一番町の病院に侵入し、受付の女性や院長の男性に包丁を突き付けて脅迫した疑いが持たれています。

警察によりますと、男は病院の正面出入口から侵入し、受付の女性に対して包丁を突き付け「先生を出せ」「こんなことになった責任を取れ」などと脅したということです。

その後、診察室にいた院長の男性に対しても包丁を突き付けましたが、受付の女性が警察に通報し、駆けつけた警察官が男を逮捕しました。

調べに対して男は「過去に病院で治療を受けて歩けなくなったので謝罪いてほしい」などと供述し、容疑を認めているということです。

9/19(火)「STVニュース」

9/19(火)19:19更新

STV札幌テレビ「STVニュース」

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