この夏の主役にしたいと手に入れたのは、THE ROW×EYEVANコラボのサングラス。しかも、まさかのイロチ買い!!妄想コーデとともに、ご紹介します。
さわやかで過ごしやすい季節のはずが「5月として記録的な暑さ」や「真夏日・猛暑日」が続出、「真夏のような」というより「完全に真夏」といったほうがいいような今年の5月。
桜の開花にしても異常に早かったし、季節がどんどん前倒しになっていて感覚が狂います。
だから・・・というわけではないけれど先月、真夏の必須アイテムとされるサングラスを買いました。
ただ、いつだったか、こちらのブログに「サングラスは恥ずかしくて無理」と書いたのを忘れたわけではありません。
実際に今も、そう思っています。
「サングラスってなんだか恥ずかしい」と。
でも、それ以上に「今年の夏はサングラスに挑戦したい!」気分なのです。
いや、もっと正確にいうならば「恥ずかしい気持ち以上に、このサングラスをかけたいと思った」でしょうか。
早い話がひと目惚れです。
コレに↓


【THE ROW×EYEVAN】コラボサングラスのブラウンとネイビー。
恥ずかしいかも・・・とか言っておきながら、色違いで購入するとは一体どういう思考回路なのか、私が一番知りたいところではあるけれど(笑)どちらもツボ過ぎたことは確か。
私の〝気にいるとイロチ買い〟は、なかなか簡単には治らないようです。
ただ、、、
その昔、メガネ屋の店員さんに「印象あんまり変わらないし、一気に飽きるから色違いなんてやめたほうがいいですよ、メガネなんて特に」と言われた時は「そうよね、そうよね」と深く納得したし、そう思ったから色違いではないメガネを買ったのだけど、それが見事に失敗だった時から「イロチ買いはアリ」と上書きされたことも付け加えておきます。
かけると目が透けて見える、レンズ濃度低めのブラウンは、女性らしく柔らかな印象。

一方のネイビーはレンズも濃いめで、シャープでクールな雰囲気です。

そして、メガネケースももちろんステキ♡
どこかアンティークっぽい、ギラッとしてるけど品があるゴールドのパッケージ、
それをカパッと開いた時に目に入る、黒地に金で印字された旬のファッションブランドと老舗メガネメーカーのブランド名がオシャレ心をくすぐります。


・・・というわけで、この夏はサングラスを存分に活用したい。
目ざすは、メガネでは少し物足りないサングラスあってこその着こなし!
そんな私の〝妄想夏コーデ〟を2つご紹介します。
【Part①:ブラウン×今どきデニムcoordinate】
ハイウエストでワイドという今どきシルエットが気に入っているデニムに、ブラウンを合わせた着こなし。
今までのべっ甲フレームのメガネなら、トップスをシャツにするか手元にストールをプラスしていたはず。
潔くノースリーブ、ブランド主張のないラフなバッグの小ざっぱり感がサングラスにはちょうどいい。

tops:madisonblue
pants:upper hights
bag:dragon
shoes:Giuseppe Zanotti


【Part②:ネイビー×白スニーカーcoordinate】
今っぽいアメスリ気味のタンクトップに、タックパンツを合わせたネイビーワントーンコーデ。
サングラスでなければ、きっと足もとはサンダル。
今まで避けがちだったネイビーコーデにブラックバッグの組み合わせも、目もとがキリッと締まると断然アリだと思えます。

tops:betoupe
pants:betoupe
bag:the row
shoes:converse


一度ニガテと思ったものには二度と近づかないのが失敗を回避するには最も有効だと思う。
けど、それってなんだか楽しくない、もったいない。
新たなものを取り入れると、新たな発見が必ずある。
だから今一度チャレンジしてみる、サングラスに!

この夏が終わる頃には、自分でもかけていることを忘れるくらいに慣れてたらいいな(^_−)−☆

*次回6月9日(金)公開予定です

bemi
阿部恵美。身長153cm。 25年間の会社員生活を経て、2019年にパーソナルスタイリストとして独立。 小柄でもバランスよく素敵に見えるコーデ術、もの選びの審美眼は、マリソル編集部も絶賛。ショップマリソルなどでプロデュースする、小柄さん向けの服も、毎回人気。