
Image:UGREEN
UGREENは、ロボットの表情で充電状況を表示する急速充電器「Nexode RG 30W」および「Nexode RG 65W」を9月19日に発売する。価格はNexode RG 30Wが3,280円、65Wが5,980円(どちらも税込)。カラーは両モデルともメタリックグレーだが、30Wモデルのみゆめいろ(薄紫)も追加で用意する。
価格と信頼性でシェア拡大を狙うUGREEN、ポータブル電源市場にも意欲
ロボット型のデザインを採用し、顔に相当する部分に備えた「ミニスマートスクリーン」に接続したデバイスが充電中か充電完了かを表示する。夜間でも使用できるよう、スクリーンの明るさは抑えているとのこと。

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30Wモデルおよび65Wモデルをラインナップ。30WモデルはUSB-Cポートを1基、65Wモデルは2基のUSB-Cポート/1基のUSB-Aポートを備える。また急速充電プロトコルでは、PD3.0、PPS、QC4+、SCP(10V2.25A)、FCP、AFCなどをサポートする。
高効率・低発熱だという「Navitas GaNFast」技術を採用し、95%のエネルギー変換効率を実現。加えて独自の冷却技術「Thermal Guard」を搭載。温度変化をリアルタイム監視してデバイスへの電流配分を適切にすることで、デバイスのバッテリー寿命を縮めることなくフル充電できるとアピールする。
ほか、本体の足に相当する部分にはマグネットを内蔵するため、スチール家具に固定して使うことも可能。外形寸法は30Wモデルが約5.75×3.94×3.55cm、65Wモデルが約4.83×4.57×6.6 cmとなる。また質量は、30Wモデルが61g、65Wモデルが142g。
編集部:平山洸太