2月のブレイキングダウンでこめお（左）と対戦するYUSHI（右）が右手骨折か
2月19日に開催される朝倉未来の1分間大会『BreakingDown7』で、ブレイキングダウンの“顔”こめおと対戦する、RIZINで活躍する元ホストファイター・YUSHIが自身のTwitterで右手を骨折したことを報告した。
【フォト】YUSHIがTwitterで公開した右手のレントゲン写真！ こめおとYUSHI“因縁”のスパーリング動画
YUSHIは、1月23日のTwitterで「やったわー」とコメントを書き込み、右手のレントゲン写真を掲載した。その写真は右手甲の骨に亀裂が入っていることが確認できる。さらに昨日24日のTwitterでは、右手を包帯でぐるぐる巻きした状態の笑顔のYUSHIの写真を掲載。「出来ることをやり切るぞ。元々片手一本から始まった争いだからな。最新医療を駆使する」と書き込み、出場する意思があることをうかがわせた。
オーディションでこめお（右）との対戦が決まったYUSHI（左）『朝倉未来YouTubeチャンネル』
YUSHIが「片手一本から始まった争い」と書いた発端は、昨年11月8日に行ったこめおとのスパーリングにある。YUSHIは、このスパーリングはテーマを持って臨んだといい、「俺はジャブしか使わないってルールのもとで、お前のハイキックがたまたま当たっただけ。それは認めるけど、俺からダウンを奪ったって俺が恥かくようなことを言ってほしくなかった」とこめおとの対戦決定時に告白している。
こめおは、昨年11月に皇治のYouTubeチャンネルに出演した時に「（RIZIN関係の）某ファイターから（練習で）ダウン取ったらしい」と皇治から話を振られて、「左ハイ（でダウンを取った）です」と答えた。これが「こめおがYUSHIを倒した」とネット上で話が膨れ上がり、YUSHIの耳に入ることに。
そしてYUSHIは、Twitterでこめおとのスパーリング動画をアップして「これの話か？たぶん俺が後ろ重心になってたやつは俺は受けるだけの練習してた時のやつだな」と、ダウンは後ろ重心になったのを見間違えたのではと書いている。アップされた動画は、YUSHIがジャブ以外でも攻撃しており、こめおがハイキックを出している場面は確認できないため違う動画の可能性もあるが、今回のスパーリングが因縁の発端となったのは間違いない。
因縁決着のために組まれた今回のカードだが、試合まで残り1カ月を切ったところでYUSHIが右手骨折。短期間での完治は難しいことだろう。YUSHIは「最新医療を駆使する」と発言しているが、はたして無事に試合は行われるのだろうか。
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【フォト】YUSHIがTwitterで公開した右手のレントゲン写真
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【動画】こめおとYUSHI“因縁”のスパーリング
これの話か？w
たぶん俺が後ろ重心になってたやつは俺は受けるだけの練習してた時のやつだな。
まぁそれでも後ろ重心にならずに打撃捌けなきゃダメなんだけど。
まだそのスキルないんかもw pic.twitter.com/W4wc7Oi5AI
— YUSHI (@yushi0409sakura)
November 8, 2022
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