
WTAツアー公式戦の「ロスシー国際イーストボーン」(WTA500/イギリス・イーストボーン/6月19~25日/賞金総額75万7900ドル/グラスコート)の女子シングルス3回戦で、第15シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジョディー・バレージ(イギリス)を6-1 6-2で退けベスト8に進出した。
2週間前のノッティンガムと前週のバーミンガム(ともにWTA250/グラスコート)を制した26歳のアダッド マイアは今季のグラスコートでまだ負けておらず、キャリア最長の連勝を「12」に伸ばした。
アダッド マイアは次のラウンドで、マグダ・リネッテ(ポーランド)を7-5 3-6 7-5で破って勝ち上がった予選勝者のレシヤ・ツレンコ(ウクライナ)と対戦する。
そのほかの試合では第8シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)、第12シードのカミラ・ジョルジ(イタリア)、第14シードのペトラ・クビトバ(チェコ)、アンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)、ワイルドカードを得て参戦したハリエット・ダート(イギリス)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)が8強入りを決めた。
--{ロスシー国際イーストボーンでキャリア最長の連勝を「12」に伸ばして8強入りを決めたアダッド マイア選手}--
O jogo bonito 💥
🇧🇷 Beatriz Haddad Maia extends her win streak to 12 and makes the #RothesayInternational quarterfinals!
Awaits Tsurenko in Eastbourne 🌊 pic.twitter.com/WEIBbK81pW
— wta (@WTA)
June 22, 2022
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テニスマガジン編集部