圧巻の芸術弾、五輪「得点王」リシャルリソンが2得点 サッカーW杯

圧巻の芸術弾、五輪「得点王」リシャルリソンが2得点 サッカーW杯

  • 毎日新聞
  • 更新日:2022/11/25
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【ブラジル-セルビア】後半、先制ゴールを決めて喜ぶブラジルのリシャルリソン(中央)=カタール・ルサイルのルサイル競技場で2022年11月24日、宮武祐希撮影

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグG組は24日、ブラジルがセルビアを2―0で降した。

【写真特集 サッカーW杯 ブラジル-セルビア】

東京オリンピックの得点王が、初出場のW杯でもその決定力を証明した。2ゴールを挙げた25歳のFWリシャルリソン。ブラジルの豪華攻撃陣の中でもひときわ、まばゆい輝きを放った。

後半17分にシュートのこぼれ球を確実に仕留めると、およそ10分後、身体能力と技術の高さが凝縮された圧巻の一撃で、8万8000人を超える観客に衝撃を与えた。

後半28分、左サイドからのクロスをゴールに背を向けて左足でトラップ。球は背後に浮いたが、そこから体を反転させながら跳び上がり、右足の強烈なボレーシュートでネットへ突き刺した。まさに「ゴラッソ」(ポルトガル語で素晴らしいゴール)で白星発進に貢献した点取り屋は「運良く素晴らしいゴールを決められてうれしい。もっともっと点を入れたい」と喜ぶ。

昨夏の東京五輪で5得点を挙げ、チームを金メダルに導いた。フル代表でも活躍を期待されたが、10月に所属するトットナム(イングランド)の試合で故障し、一時期はW杯出場が危ぶまれていた。「3、4週間前、僕は涙しか流していなかった。W杯へ行けるかどうか分からない。でも、そこからの努力が全て報われた。子どもの頃からの夢がかなってうれしい」

ネイマールが足を痛めて途中交代し不安も残す中、ロナウドら歴代のストライカーが担ってきた「9番」を背負うエースFWへの期待が大きくなりそうだ。【ルサイル長宗拓弥】

毎日新聞

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