
試合前の練習で投球する広島・森下暢仁(撮影・林俊志)
(セ・リーグ、広島-ヤクルト、7回戦、26日、マツダ)27日のヤクルト戦に先発する森下暢仁投手(25)がキャッチボールなどで汗を流した。今季初の燕打線との対戦へ「試合に入って(捕手と)コミュニケーション取りながらやっていきたい」と意気込んだ。前回20日の阪神戦(甲子園)はサヨナラ打を浴び黒星を喫したが、8回2/3を6安打1失点と奮投した。昨秋に受けた右肘手術から復帰した今季もここまで3試合で0勝1敗、防御率2・18とさすがの安定感を見せている。