集合住宅歴史館が八王子から移転 昭和レトロの建物取り壊し?URに聞くと

集合住宅歴史館が八王子から移転 昭和レトロの建物取り壊し?URに聞くと

  • J-CASTニュース
  • 更新日:2021/09/15

都市再生機構(UR都市機構、横浜市)が運営する集合住宅歴史館は、東京都八王子市にある。館内にある「集合住宅歴史展示棟」には、昭和30年代の「公団住宅」や、団地などにあった構造物、住戸が移築・復元されている。

No image

2019年、同館は北区赤羽台への移設が発表された。赤羽台団地4棟が登録有形文化財に指定されたことがキッカケで決まった。インターネット上では、同館の一部の構造物が移設困難で見納めになるのではと不安の声が上がっている。

一部は移築できず見られなくなる?

J-CASTトレンドは、UR都市機構に取材した。集合住宅歴史館担当の増重雄治さんによると、八王子の歴史館は「北区赤羽台への移転計画に伴い、2022年3月末ごろで閉館の予定です」。

ネットでは「円形階段などの一部の構造物は移築が難しいため、もう見られないのではないか」とうわさされている。増重さんに事実確認をすると、

「集合住宅歴史棟にある展示物は、全て移設します」

とのこと。

一方で、「『集合住宅歴史展示棟』以外の移転計画はございません」。移設できない施設があるのは本当だ。現在、新型コロナウイルスの影響で公開中止が続いている、遮音体験ができる「居住性能棟」や「内外装仕上棟」も例外ではない。

移設の具体的な日程はまだ発表していないが、新しい歴史館のオープンは2023年春の予定だと増重さん。決定したら、ウェブサイトなどで周知するとの話だった。<J-CASTトレンド>

J-CASTニュース

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加