札幌中心部の「カモ親子の大移動」 カルガモではなくマガモでした 野鳥の専門家「クチバシを見るとよい」

札幌中心部の「カモ親子の大移動」 カルガモではなくマガモでした 野鳥の専門家「クチバシを見るとよい」

  • HBCニュース
  • 更新日:2022/08/11
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4日、カルガモの大移動というニュースをお伝えしましたが、放送後「カルガモではないかも…」との指摘が番組に寄せられました。
野鳥の専門家に確認してもらいました。

訪ねたのは札幌市中央区の「旭山記念公園」の職員、皆川昌人(みながわ・まさひと)さん。
およそ20年に渡って公園の野鳥を観察し、ホームページで紹介しています。さっそく、4日の放送を見てもらいました。

記者
「これはカルガモなんですか?」

旭山記念公園職員 皆川昌人(みながわ・まさと)さん
「これは…マガモですね、カルガモではないんです」

番組に寄せられた指摘の通り、カルガモではなくマガモでした。見分けるにはクチバシを見るとよいといいます。

旭山記念公園職員 皆川昌人さん
「見た目がちょっと違う。(マガモのくちばしは)オレンジ色に黒がかぶさっている感じだけど、カルガモは先っちょだけ黄色なのが違い。ちなみに札幌はマガモの方が圧倒的に多くて、カルガモは時々マガモがいっぱいいるところに1羽か2羽か混ざっている」

ちなみに、この時期、親子のマガモが大移動するのはなぜなのでしょうか。

旭山記念公園職員 皆川昌人さん
「巣を作る場所と子育てする場所が違う。ヒナが育ったら泳ぐようになるとより広い池に移動する」

ヒナの成長とともに道庁赤れんが庁舎の池に引っ越ししたマガモの親子。しばらくは親子で水浴びする様子が見られそうです。

改めまして、4日の放送はカルガモではなくてマガモでした。

取材した皆川さんによりますと、道内では比較的少ないカルガモを、マガモの群れの中で見つけることが野鳥愛好家にとっては楽しみだということです。

8月5日(金)「今日ドキッ!」午後6時台

HBC北海道放送

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