田中みな実、OKテイクが出ても後悔の連続 『最愛』第7話で橘しおりの過去が明らかに

田中みな実、OKテイクが出ても後悔の連続 『最愛』第7話で橘しおりの過去が明らかに

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  • 更新日:2021/11/25
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田中みな実『最愛』(c)TBS

吉高由里子が主演を務めるTBS金曜ドラマ『最愛』の第7話が11月26日に放送される。

【写真】『最愛』第7話 場面写真一覧 佇む大輝(松下洸平)ほか

本作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家・真田梨央(吉高由里子)と、彼女を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、そして梨央を支える弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)を中心に完全オリジナルで描かれるサスペンスラブストーリー。主演の吉高とは、2019年4月期放送のTBS火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』以来となる新井順子がプロデュースを務め、演出の塚原あゆ子、脚本の奥寺佐渡子、清水友佳子と、2017年4月期の金曜ドラマ枠で放送された『リバース』のスタッフが揃った。

第6話の最後で梨央の前に現れたしおり(田中みな実)は、第7話で真田グループの不正について追及する。話が見えない梨央はその場を去るが、しおりが自分や優(高橋文哉)のことを昔から知っていたような口ぶりに違和感を抱いていた。加瀬の尽力によって昭(酒向芳)の死には関与していないことが証明された優は、梨央と一緒に暮らすことに。さらに、加瀬の言葉で前向きに生きることを考えるようになり、新薬の治験を受ける決意をする。一方、大輝と桑田(佐久間由衣)は、15年前の事件の捜査から関係者として浮上したしおりと接触。15年前のある恨みが昭殺害事件につながった可能性があることを掴むが、しおりには事件当夜のアリバイがあった。さらに、しおりは真田ウェルネスが経営する老人ホームに出入りし、真田グループの不正を執拗に追う。そんな彼女に対し、後藤(及川光博)は再び取材をやめさせようとするが……。

そんな第7話のキーパーソンとなるのが、フリーランスのノンフィクションライター、橘しおり。しおりを演じる田中みな実からコメントが到着した。

【田中みな実 コメント】

•橘しおりというキャラクターについて

孤独なフリーのノンフィクションライターです。目的に向かってまっすぐで社会性を手放したような人。手段を選ばず、アウトロー。証拠を手に入れるためには、窓を割ってまで建物内に侵入するような危険な人物です。自分の命も惜しくないほどの覚悟で真田グループと梨央に迫ります。

•新井順子プロデューサー&塚原あゆ子監督とのやりとりについて

衣装合わせのとき、お2人からは「田中みな実さんらしさを全面的に消してほしい」といわれました。のちに、橘しおりという人物の過去、梨央に執着する理由を聞いて自分なりにすごく考えました。考えすぎて、役を固めすぎて、肩に力が入っていたことは自覚しています。完全オリジナルの脚本で、先がよめない中で人物の心情を想像するのは容易ではありませんでした。しおりの出演シーンは本筋と離れたところで描かれることも多く、余白の部分をどう埋めればいいのか、ずいぶん頭を悩ませました。撮影中、塚原さんが私の芝居を否定することはありませんでした。「そうです、そうです。いい感じです。方向性はそっちです。ただ、こうするともっとしおりの気持ちが伝わると思うんです」と寄り添いながら演出をするという感じで。具体的な指示というよりはヒントを与えてくれて、最終的には私に委ねるというやり方でした。しかし、OKテイクが出ても「もっとこうできたんじゃないか……」と直後から後悔の連続で。その繰り返しです。完成した本編のデータを放送前にいただいても怖くて観られないことがほとんどで。自分の芝居を観るのが怖いんです。こんなことは初めてで戸惑っています。塚原さん演出の回のDVDには、全体に向けたメッセージと、個人に宛てた手書きのメモが書かれていることがあって、それは、しおりを演じるうえでの大きなヒントになっています。

•吉高由里子や及川光博と共演した感想

共演させていただき、誰もが吉高さんに惹かれる理由がわかりました。現場にいるひとりひとりとそれぞれにとっての心地好い距離感で軽快にコミュニケーションをとられていて、吉高さんがいると疲れ切ったスタッフまでもが皆笑顔になるんです。あっけらかーんとしているようで、実は現場を引っ張っているその様はカッコイイんです、本当に。私も、吉高さんと接するうちに気付いたらふわっと肩の力が抜けていました。今朝はね、吉高さんがあまりにも可笑しくて「ひょうきん者ですね」と私が呟くと、「ぴったりの言葉を見つけたねぇ。ひょうきんでっすー(笑)」と変なポーズをしていました。陽気な人です(笑)。でも、芝居になると、パチーンとスイッチが入って梨央の顔に。次々感情が湧きでてくるんです。いち視聴者としてすごく好きな俳優さんでしたが、お会いしてまた別の魅力にとりつかれました。
及川さんとはクランクインの日からご一緒させていただいていますが、現場に入られてから出るまで、ずっとミッチーというエンターテイナーでした(笑)。ひとたびお芝居に入ると、キラキラミッチーさんからスッとした表情の読めない後藤に豹変。唯一無二の存在感を放つ方だと感じます。
序盤は自分で作り込んできた芝居を必死に守ろうとしていましたが、共演者の方やスタッフの皆さんのおかげで、ようやく周りが見えてきました。できるだけ多くの物を吸収しようと必死でもがいています。

•登場人物の中で気になるキャラクター

昔からドラマを観るのが好きで、『最愛』もいち視聴者として、自分が出ているシーン以外は楽しく拝見しています。特に加瀬さんの言動にはキュンキュンしっぱなし。ひとりで「きゃあ~」と色めき立っています(笑)。現場では“加瀬キュン”“大キュン(宮崎大輝にキュン)”なんていうワードがあるそうですが、それでいうと私は“加瀬キュン”です。あくまでも役柄としてで、おふたりとも大変魅力的な俳優さんです!

•視聴者にメッセージ

第7話ではしおりが、なぜこれほどまでに梨央と真田ウェルネスに執着するのか、彼女の過去も含め明かされます。しおりだけでなく、ほかの登場人物の思惑や意図も徐々に表面化されていきますので、ご注目ください。見終わった後、心地よい疲れが襲ってくるほど、物語は急展開していきます。最後までご覧ください。

(リアルサウンド編集部)

編集部

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