「誇りに思う」41歳166日でセリエA最年長ゴールのイブラヒモビッチ、キャプテンとしての出場には「余韻に浸っている」

「誇りに思う」41歳166日でセリエA最年長ゴールのイブラヒモビッチ、キャプテンとしての出場には「余韻に浸っている」

  • 超ワールドサッカー
  • 更新日:2023/03/19
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ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、復活ゴールを語った。

【動画】復活のイブラヒモビッチ、41歳166日でセリエA最年長ゴール

18日、セリエA第27節でミランはウディネーゼとアウェイで対戦した。

この試合ではスウェーデン代表にも選出されたイブラヒモビッチがキャプテンマークを巻いて先発出場。しかし、試合は10分に先制を許してしまう。

それでも前半アディショナルタイムにミランはPKを獲得。これをイブラヒモビッチがしっかりと決めて同点に。しかし、その後に2失点を喫し、3-1で試合は敗れていた。

ケガからの復活ゴールとなったイブラヒモビッチだが、このゴールは41歳166日でのゴールとなり、セリエA最年長得点者に。ミランのレジェンドであるアレッサンドロ・コスタクルタ氏の41歳25日の記録を塗り替えることとなった。

イブラヒモビッチはイタリア『スカイ・スポーツ』で復活ゴールに言及。偉大な記録を残せたことを喜んだ。

「コスタクルタがこの記録を維持できていればもっと良かっただろう」

「多くの偉大な選手たちがプレーしたこのクラブの歴史の一部であることを誇りに思うし、これは大きな意味を持つ」

また、先発出場したことについても言及。これからもっとやっていきたいと意気込みを語り、キャプテンとしてプレーできたことも喜んだ。

「このゴールは、キャプテンとしての最初の試合だったが、3ポイントを獲得できず、残念ながら望んでいたようにはならなかった」

「とても良い気分だった。スタメンで14カ月プレーしていなかった。重要なことは良い気分であることであり、今日のようにプレーできるのであれば、疑いの余地はない」

「もちろんまだ余韻に浸っている。イスマ(イスマエル・ベナセル)が部屋にやってきて、キャプテンマークをくれたからそれを受け取った。ここ数日は可能な限り最善の方法で試合の準備をすることに集中していたが、今は継続してレベルを上げていかなければならない」

(C) CWS Brains, LTD.

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