昨季2軍首位打者が本領!ソフトB・三森、1番起用応え初の4安打 工藤監督「素晴らしい」

昨季2軍首位打者が本領!ソフトB・三森、1番起用応え初の4安打 工藤監督「素晴らしい」

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  • 更新日:2021/06/13

◇交流戦 ソフトバンク1-1広島(2021年6月10日 ペイペイD)

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<ソ・広>8回1死二塁、右中間に同点適時三塁打を放つ三森。投手・塹江(撮影・岡田 丈靖)

ソフトバンクの三森大貴内野手(22)は10日、1番でスタメン出場した広島戦で4安打の固め打ちを見せた。0―1の8回には右中間を破る適時三塁打を放ち、今季11度目となる引き分けに持ち込んだ。昨季ウエスタン・リーグ首位打者に輝いた5年目の大型内野手。自身初の4安打をブレークの第一歩にする。

三塁に滑り込むと思わずガッツポーズが出た。0―1の8回1死二塁で迎えた三森の第4打席。広島の3番手・塹江の浮いたフォークを振り抜いた。右中間を深々と破る適時三塁打。この試合4安打目で引き分けに持ち込んだ。

「走者を還すだけだと思って。チャンスをつくってもらい、回してもらった。何とか一本打てるようにという気持ちだった」。1試合4安打はプロ5年目で初。3回には二盗も決める活躍だった。

1番でスタメン起用され期待に応えた。初回は2年目左腕・玉村のスライダーを一塁内野安打。3回には他の左打者が苦戦した内角シュートを左前打と逆方向へ打ち返した。6回にもスライダーを捉えて中前打。そして8回の同点三塁打とチーム5安打のうち4安打を放った。

昨季ウエスタン・リーグでは打率・323で首位打者を獲得。出塁率・397もトップだった。今春キャンプは主力中心のA組でスタートしたが、開幕前に2軍降格。ただ、小久保ヘッドコーチは三森の取り組む姿勢を買っていた。「手を抜かず、振れていると感じたのは三森が一番。どんな時でもちゃんと振る」。周東の打撃不振と牧原大の故障による離脱でチャンスは巡ってきた。「いつ呼ばれてもいいようにやっていた」。5日の阪神戦から5試合連続安打と結果を出し続けている。

この広島3連戦は1勝2分けに終わり、19年以来9度目の交流戦勝率1位の可能性は消えた。ただ、三森が活躍した最近5試合は負けなしとチーム状況は上向いている。工藤監督は「3本と思ったら4本。いや、凄かった。負けるか、引き分けるかの中、三森君はめちゃくちゃ大きい。素晴らしい」と若鷹の台頭を喜んでいた。

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