ハダースフィールドは18日、ニール・ウォーノック監督が20日のストーク戦をもって退任することを発表した。
74歳のウォーノック氏は2021-22シーズンをもって監督業の引退を発表していたが、今年2月にハダースフィールドの監督に就任。イングランド2部で降格圏に沈むチームを立て直し、残留を果たした。クラブによると、新オーナーで迎えた今シーズンは体制が落ち着くまでの短期契約だったという。
クラブは「長期的な監督人事を行う準備ができている」と新監督の招聘に問題はないことを示した上で、ウォーノック氏に対して「このクラブのためにしてくれたことは感謝してもしきれない」と伝えている。
DF中山雄太はここまでリーグ戦1試合の途中出場にとどまっており、監督交代は追い風になる可能性も。新体制では新たな定位置争いが生まれそうだ。
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