小学生 バドミントンで全国大会へ 厚木拠点チーム・ナショナルパンダ神奈川〈厚木市・愛川町・清川村〉

小学生 バドミントンで全国大会へ 厚木拠点チーム・ナショナルパンダ神奈川〈厚木市・愛川町・清川村〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2023/05/26
No image

ラケットを構える(左から)曽根さん、松本さん、木下さん、鈴木さん

厚木市を拠点に活動するジュニアバドミントンチーム「ナショナルぱんだ神奈川」に所属する小学生4人が、5月に開催された全国小学生ABCバドミントン大会神奈川県予選を突破し、8月に香川県で開催される全国大会出場を決めた。4選手とも「目標は日本一」と口を揃える。

出場するのは、曽根紬さん(上荻野小6年)、鈴木大翔さん(緑ヶ丘小6年)、木下歩夢さん(中央林間小2年)、松本怜奈さん(東京都市大学付属小2年)。二村直樹監督(54)のもと、多い時は週6回の練習や、大会遠征もこなしながら切磋琢磨している。

高まる連覇の期待

曽根さんは昨年全国大会で優勝し、今大会の推薦枠を獲得していた。1年生の時にバドミントンをはじめ、めきめき成長、今はナショナルチームU13の一員としても活躍する曽根さん。二村監督は「ミスをしない。粘り強さや、上を目指すのに必要な要素を兼ね備えている。敵なし」と評価。曽根さんも「目指すは優勝。もっともっと上へ」と気合を見せる。

目指すはてっぺん

鈴木さん、木下さん、松本さんは県予選で優勝を果たした。

鈴木さんは2年生時に続き2度目の全国。156cmの恵まれた体格を生かした鋭いスマッシュと粘り強さが持ち味。

木下さんは始めて2年、松本さんは3年で初の全国。木下さんは「柔軟な吸収力とセンスの良さ」、松本さんは「頭脳プレイを兼ね備えたパワー型」と、二村監督。

チームのキャプテンも務める鈴木さんは「みんなでてっぺんを取りたい」とほほ笑んだ。

タウンニュース厚木・愛川・清川版

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加