バレンタインデーにあわせて世界中のチョコレートを一堂に集めた恒例の人気イベントが、今年も25日から松山市内のデパートで始まりました。
惑星をモチーフにした色鮮やかなチョコレートに、イチゴのミルフィーユをイメージしたまるでケーキのような一品。
いよてつ高島屋で15日から始まったバレンタイン恒例の「アムール・デュ・ショコラ」。
今回は国内外から初登場25ブランドを含む140ブランドが勢ぞろいしました。
中でも注目は行列が絶えないという人気の洋菓子店「AUDREY」からフリーズドライのイチゴをミルククリームとラングドシャで包んだ花束のようなお菓子。
いよてつ高島屋によりますと、最近のバレンタインデーはチョコレートに限らずスイーツを楽しむイベントになっていて、男女問わず自分用に買う人が多いといいます。
購入した人:
「学校とか頑張ってるご褒美で、ちょっといいもの買いがちですね。見た目で選ぼうかなと思って、カラフルなやつがいいなと思います」
この男性は3袋をお買い上げです。
購入した人:
「毎年初日から来るんで。カタログ出たら、どれにするか見たりしながら。一番いいやつは自分用に残しときますね」
物価高の影響を受けて、1割ほど値上がりする商品もある中、価格が比較的安定しているナッツ類をふんだんに使ったチョコレートが中東・レバノンから日本初上陸、今年ならではの「味」です。
アムール・デュ・ショコラは2月14日のバレンタインデー当日まで開かれます。