[レーバークーゼン(ドイツ) 20日 ロイター] - サッカーの2024年欧州選手権(ユーロ)予選は20日、各地で試合を行い、C組の前回王者イタリアは中立地ドイツでウクライナと0─0の引き分けて本大会出場を決めた。
C組ではイングランドが首位ですでに本大会出場を決めていた。この引き分けで2位を争うイタリアとウクライナが勝ち点14で並んだものの、直接対決の成績で上回るイタリアが上位となった。
8月にロベルト・マンチーニ前監督の後任として就任したイタリアのルチアーノ・スパレッティ監督は、国営放送RAIに「ウクライナは整ったチームで、われわれは苦戦を強いられた」と述べた。
3位のウクライナはプレーオフに回り、その組み合わせは23日の抽選会で決まる。本大会は来年、ドイツで開催される。