総額5億円相当の国内外の真珠およそ3000点が高知市で展示販売されています。
【写真を見る】総額5億円相当 国内外の真珠約3000点がそろう「JFえひめパールフェスタ」開催
高知ぢばさんセンターで26日から始まった「JFえひめパールフェスタ」。真珠の生産量日本一を誇る愛媛県と、高知県の漁業協同組合の主催で開かれていて、今回が34回目です。愛媛県宇和島市が真珠の生産地であることや真珠の魅力を広め、より多くの人たちに真珠を身近に感じてもらうことが目的です。
こちらは丸くなく、独特な形が特徴の「バロックパール」。今回が初めての展示販売だといい、色も質感もさまざまです。
他にも愛媛県産のアコヤガイを使った真珠のアクセサリーや、珍しいグレーの真珠を使ったネックレスなど総額5億円相当の国内外の真珠およそ3000点が展示販売されています。
(JFえひめ真珠大使ミズ・オンドアール 有馬沙里さん)
「アコヤ真珠は深みのある輝きが特徴的なので、ぜひ少しでも多くの人に会場で(真珠の)輝きを生で感じていただきたい」
JFえひめパールフェスタは高知市の高知ぢばさんセンターで28日まで開かれています。