日本ハム 痛恨拙守から逆転2ラン浴びる悲劇 野手の“お見合い”で暗転 マウンド上の伊藤は放心状態

日本ハム 痛恨拙守から逆転2ラン浴びる悲劇 野手の“お見合い”で暗転 マウンド上の伊藤は放心状態

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2023/05/26
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8回、フランコの打球をお見合いし、安打にしてしまった左翼手・矢沢(左)と遊撃手・上川畑(撮影・伊藤笙子)

「楽天-日本ハム」(26日、楽天モバイルパーク)

日本ハムが1点リードの八回、痛恨の拙守から逆転を許した。

この回、先頭・フランコの打球が、遊撃後方のフライになった。この打球を左翼・矢沢、遊撃・上川畑が追ったが、“お見合い”する形で両者の間にポトリ。まさかの形で出塁を許した。ベンチの新庄監督も驚きの表情を浮かべ、マウンド上の伊藤もあぜんとした表情を見せた。

これに気落ちしたのか、続く浅村との対戦。1ストライクから2球目、高めに浮いたカットボールを狙われた。打球は左翼スタンドに飛び込む逆転2ランを浴びた。打球の行方を見届けた伊藤は、マウンドで放心状態。まさかの暗転となった。

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