久保田悠来初演出・田中珠里初主演の舞台「BASARA」開幕

久保田悠来初演出・田中珠里初主演の舞台「BASARA」開幕

  • モデルプレス
  • 更新日:2022/01/14

【モデルプレス=2022/01/14】俳優の久保田悠来が初演出を手掛け、女優の田中珠里が初主演を務める舞台「BASARA」が13日、東京・シアターサンモールで開幕。それに先駆け、同日囲み取材と公開ゲネプロが行われた。

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(写真 : 細貝圭、瀬戸祐介、田中珠里、宇野結也、久保田悠来(C)田村由美/小学館(C)2022舞台「BASARA」製作委員会)

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「BASARA」は田村由美による漫画作品で、『別冊少女コミック』(小学館・1990-1998)にて連載。テレビアニメ化、舞台化もされており、連載終了後の今でも各世代に多くのファンを持つ人気作品である。現在、『月刊フラワーズ』で連載中の田村原作「ミステリと言う勿れ」は1月からフジテレビ系月9枠にて菅田将暉主演でテレビドラマが放送中。田村作品がいままさに熱い。

そんな注目作品の囲み取材には、主演で更紗役の田中のほか、朱理役の宇野結也、四道役の細貝圭、揚羽役の瀬戸祐介、そして演出兼揚羽役の久保田が登壇した。

今回舞台初演出を手掛ける久保田は「再び田村由美先生の数々の名作、名言をこの時代に伝えていきたい。その想いに応えてくれた旧友たちと新たにオーディションで出逢いにきてくれた人たちがいて、こうして初日を迎えることが無事できました。間違いなくまた新たな『BASARA』が皆様にお届けできると思っています」と意気込みを語った。

本作が初主演舞台となる田中は、殺陣も初挑戦となる。作品の見どころとして細貝が「(更紗役の)珠里ちゃんが初めての殺陣という中、この一ヶ月ちょっとの稽古の間ですさまじく成長していったので、その彼女の疾走感のある殺陣も見どころのひとつです」と話すと、細貝の言葉を聞いて謙虚に首を振っていた田中は「稽古が始まってから殺陣の不安がとても大きくて、でも演出の久保田さんはじめ、素敵なキャストさんに本当に丁寧に教えていただいたことで今日までくることができました。胸を張って今この舞台に立てると思っています」と自分一人では成しえなかった気持ちを語り、座組の団結力を垣間見せた。

そんな座組について宇野は「初主演の珠里ちゃんは背中で引っ張ってくれて、初演出の悠来くんは温かいというか、稽古中ほんとに小ボケが多くて…そんな優しい雰囲気がこの座組にすごく合っていた」と語り周りから笑いを誘っていた。久保田と揚羽役でWキャストを務める瀬戸は「Wキャストがシャッフルされていることで色々な魅力が出る舞台だと思う。僕はまだ稽古場で悠来くんの揚羽を一度も見たことがないので、実はそれが一番の楽しみかもしれない」と今回の舞台の魅力を内輪ネタを交えて紹介。「座組のみんなに出逢えたことが嬉しい。是非観に来て欲しい」と久保田が呼びかけ取材が締めくくられた。

◆ゲネプロ後記

囲み取材で印象に残ったのは、田中の「オーディションのときから誰かが更紗をやるなら自分がやりたいと思った」という言葉と、久保田の「こんなに楽しかったのは人生で初めて」という言葉だ。強い意志をもって扉を開けに行ったニューフェイスと、経験のない楽しさを感じることができた演出が融合した舞台が開幕した。

あえて詳細を語らず伝えるならば、この舞台は、文明崩壊後の暴君支配の日本を舞台としながら、善と悪というものは守るべきものの立場によって逆にもとれてしまう紙一重の不条理さであるものとして描かれ、そしてその心の葛藤を表現している。どこか現代にも通じる「BASARA」の世界観に包まれ、どのキャラクターにも引き寄せられてしまう不思議な感覚を体感する。原作「BASARA」ファンのみならず、原作を見たことがない方にも観に行くべきと、お勧めしたい作品だ。

公演は1月23日まで16公演上演される。また、本公演では1月16日17時公演と1月23日16時公演にライブ配信を実施予定。(modelpress編集部)

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