
22-23NBAプレーオフ、イースタンカンファレンス決勝(7回戦制)、ボストン・セルティックス対マイアミ・ヒート。得点を喜ぶボストン・セルティックスのマーカス・スマート(2023年5月25日撮影)。
【AFP=時事】22-23NBAは25日、プレーオフのイースタンカンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、第2シードのボストン・セルティックスは110-97で第8シードのマイアミ・ヒートに快勝し、シリーズ2勝3敗としてファイナル進出に望みをつないだ。
ホームのセルティックスは、24得点を記録したデリック・ホワイトを筆頭に4人が20得点超え。チーム全体で16本の3ポイントシュートに成功し、うち6本をホワイトが決めた。
7回戦制のプレーオフで0勝3敗から逆転突破したチームは過去に一つもないが、これで3連敗で後のない状況から2連勝で敗退を回避した。
一方のヒートは、大黒柱のジミー・バトラーが今プレーオフ自己最少の14得点と不発で、第4クオーターはほとんどプレーしなかった。
ヒートはホームで行われる27日の第6戦で再び突破を目指す。【翻訳編集】AFPBB News