
鹿児島市は来月から妊婦と新生児、それぞれ1人当たり5万円を給付する出産・子育て応援金給付を始めます。
鹿児島市の下鶴市長が、25日の定例会見で明らかにしました。
出産・子育て応援金は、去年秋に閣議決定した国の事業の一環で、去年4月1日以降に妊娠届を出した妊婦と、生れた子どもの養育者に5万円が給付されます。
■鹿児島市の下鶴市長■
「すべての出産・子育て世帯のみなさんが、安心して子どもを生み育てることができるよう、切れ目のない支援の充実に努めてまいります」
また市は、妊娠8カ月前後の面談も来月から始めるということです。