衆院選新13区 大和・綾瀬・瀬谷区に 有権者は12万人減〈大和市〉

衆院選新13区 大和・綾瀬・瀬谷区に 有権者は12万人減〈大和市〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2022/11/25

「1票の格差」を是正するため、衆議院の小選挙区数を全国で「10増10減」する改正公職選挙法案が18日、参議院で可決され成立した。これにより大和市が選挙区となる神奈川13区は、大和・綾瀬・横浜市瀬谷区の2市1区で確定した。改正公選法は次の衆院選から適用される。今後、現行13区を選挙基盤とする太・甘利両氏の動向が焦点となる=11月22日起稿。

5年ぶりの変更

13区は、1994年の公選法改正で大和市・海老名市・座間市・綾瀬市を区域として設置された。17年には法改正により座間市相模が丘1〜6丁目が16区に移行した。

およそ5年ぶりとなる区割りにより、13区は海老名が新16区、座間が新20区へ移り、瀬谷区が加わる。これにより有権者数(22年9月1日時点)は10万1679人減の37万3381人となる。

13区から移行する海老名市は、厚木市・伊勢原市と16区を、座間市は相模原市南区と今回新設される20区をそれぞれ形成する。

太氏・甘利氏が本紙にコメント

改正公選法の成立を受け、現13区選出の代議士・太栄志氏と13区を基盤とする甘利明氏(比例代表・南関東)は取材に対し書面などで回答した。次期衆院選について太氏側は新13区からの出馬意向を明言。甘利氏側は現時点で未定とした。

今回の改正公選法成立を受けての太・甘利両氏の受け止めは次の通り(順不同)。

▽太氏「理不尽に選挙区が3分割される事に大変驚き、苦しみました。全く無名の新人の私をここまで育ててくださった海老名と座間の皆様には感謝しかございません。御恩に報いるため県央地域全体の発展と、日本再建に全身全霊で働いて参ります」

▽甘利氏「憲法判断がある以上、致し方ないが、選挙の度に機械的に線を引かれ、選挙民との絆が分断されるのは、本当に代議員制度と言えるのかとの思いは強い。全国民を代議するという意味と地域の課題を代議するとの両方の意味を選挙区制は有していると思う」

神奈川は全20区に

神奈川県はこれまでの18区から20区へ2増する。今回の区割りによりこれまでの座間市のような市区町村内の分割は解消された。

全国では25都道府県・140選挙区で見直しがされ、1票格差は2・096倍から1・999倍に縮小する。

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タウンニュース大和版

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