ソフトバンク佐藤直樹「自分も」1打席で天敵打ち

ソフトバンク佐藤直樹「自分も」1打席で天敵打ち

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/02/23
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練習試合 西武対ソフトバンク 7回裏ソフトバンク無死一塁、佐藤直樹は左前安打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<球春みやざきベースボールゲームズ:ソフトバンク3-2西武>◇23日◇アイビースタジアム

レギュラー取りを目指すソフトバンクの19年ドラフト1位、佐藤直樹外野手(22)が「昨季新人王打ち」でアピールした。23日、チーム今季初の対外試合となった西武との練習試合に途中出場。1打席に立ったのみだったが、存在感を見せた。

同点の7回無死一塁で、マウンドには西武平良。佐藤直は3球目の変化球を力強くとらえ、ライナーで左前にはじき返した。「少ない打席で集中して振っていこうと思っていました。このピッチャーから打てたら自信になると思っていた」。昨年チームで9試合対戦し2安打、無得点に抑えられていた天敵打ちの一打でチャンスを広げると、相手失策の間にチームは決勝点。昨年年間無敗の男に黒星を付けた格好となった。

社会人のJR西日本から、球団では41年ぶりの外野手としてドラ1入団。即戦力としての期待もあった中で、1年目は1軍出場がなかった。「今年こそはやったるぞ」と、2年目にかける思いは強い。

今キャンプでは新任の小久保ヘッドコーチから直接指導を受ける機会も多く、膝の使い方についてアドバイスを受け、打撃面でレベルアップを図っている。昨年ウエスタン・リーグで盗塁王を獲得した持ち前の走力と、強肩を生かした守備力も武器に激しい外野争いに割って入っていくつもりだ。「みんな打っているので、自分も打たなきゃいけない」。まだまだアピールを続ける。【山本大地】

◆佐藤直樹(さとう・なおき)1998年(平10)9月3日、兵庫県生まれ。報徳学園では3年夏の県大会で8強入り。JR西日本では、19年の日本選手権で本大会に出場し、1回戦で敗退した。50メートル5秒8の俊足と遠投120メートルの強肩が武器。177センチ、78キロ。右投げ右打ち。

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