
都内で行われた「第16回ペアレンティングアワード」授賞式にビデオメッセージを送った、サッカーW杯アジア2次予選のシリア戦でサウジアラビアに滞在中の日本代表MF遠藤航(撮影・木下大輔)
サッカー日本代表MF遠藤航(30=リバプール)が21日、育児業界に影響を与えたタレント、文化人らを表彰する「第16回ペアレンティングアワード」のスポーツ部門を受賞した。21日深夜に開催されるサッカーW杯アジア2次予選シリア戦に出場するため、サウジアラビアに滞在中の遠藤は、都内で行われた授賞式を欠席したが、代わりにビデオメッセージを送った。メッセージの内容は以下の通り。
「授賞式会場のみなさん、遠藤航です。この度はペアレンティングアワード2023を受賞させていただき、本当にありがとうございます。会場にはサッカー日本代表の活動があるため出席できず、すいません。これからパパとして、より一層サッカーで活躍する姿をみなさんに見せたいなと思いますし、今、日本や海外でパパとして活躍されているみなさんを勇気づけられるように、こてからも頑張っていきたいと思います。この度は、ありがとうございました」
遠藤は10歳、8歳、7歳、4歳の4児の父。「20歳で長男が生まれ、良いパパになる自信があった」と語るなど、プレースタイルと同様に家庭でも頼もしいパパとして一家を支えている。