INAC神戸期待の新鋭アタッカー・愛川陽菜 元Jリーガーは「中田英寿さんのよう」とプレー姿勢に注目

INAC神戸期待の新鋭アタッカー・愛川陽菜 元Jリーガーは「中田英寿さんのよう」とプレー姿勢に注目

  • ラジオ関西
  • 更新日:2022/11/26

ラジオ番組『カンピオーネ!レオネッサ!!』(ラジオ関西)11月21日放送回に、女子サッカー・WEリーグのINAC神戸レオネッサMF愛川陽菜(あいかわ・はるな)選手が電話出演。高校時代のエピソード、INAC神戸でプロとして歩みを進める思い、経験豊富な先輩たちから受けている影響などについて、番組パーソナリティーの近藤岳登と赤﨑夏実がせまった。

【動画】プレスよし!シュートよし!デビュー戦で活躍、愛川陽菜選手

2003年12月4日生まれ、鹿児島県出身の愛川選手は、地元・いちき串木野市の神村学園中等部・高等部を経て、今春から高卒ルーキーの1人としてINAC神戸に加入。8月20日の「2022-23WEリーグカップ」 第1節ジェフユナイテッド千葉レディース戦では、公式戦初出場初先発ながら、いきなり初ゴールを記録。最前線で効果的なハイプレスも仕掛けてチームの全3得点に絡む活躍を見せ、鮮烈なプロデビューを飾った。WEリーグカップ戦では4試合すべてでピッチに立つなど朴康造監督からの期待も高く、今シーズンのWEリーグ戦でのプレーも楽しみなところだ。

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愛川陽菜選手(写真:ラジオ関西)

「小学生のときから憧れていたINAC神戸に入団できてうれしかったのが素直な感想。ここからいろんなサッカーをもっと知って自分でレベルアップしていきたい。どんどんチャレンジして、試合では得点を取りに行きたい」と、入団会見ではどん欲な姿勢を見せた愛川選手は、「将来的にはINAC神戸の中心選手となって、海外でプレーできるように頑張りたい」と未来図を描いている。

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今年3月に行われたINAC神戸入団会見より。右端が愛川陽菜選手(写真:ラジオ関西)

今回のラジオ出演では、近藤や赤﨑とのトークで、声からも初々しさを感じさせた愛川選手。プロ入り前には、神村学園の一員として、INAC神戸のホーム・ノエビアスタジアム神戸で行われた第30回全日本高校女子サッカー選手権大会決勝で、箕輪千慧選手擁する日ノ本学園高校に3-0と勝利し、優勝を成し遂げた。そのときのゴールは印象に残っているようで、「大会期間中にあまり点数をとれていなかったので、決勝で決められたことはすごくうれしかった。両親に恩返しできたかな」と振り返る。

選手権を観ていたというパーソナリティーの近藤は、「上手だなと思ったし、常にプレーしている時のスタイル(姿勢)がずっと状態が起きていて淡々とプレーする姿は、選手で言えば中田英寿さんみたいな印象を受けた」と、愛川の堂々としたプレーぶりを絶賛。さらに、「スピードとファーストタッチ」がストロングポイントだと愛川選手が述べると、「そうだよね、自分でちゃんと理解してるわ。ファーストタッチは抜群だと思うし、前を向く姿勢や半身でのプレー、首の振り方とか(もいい)」と、経験者の視点から高卒ルーキーのよさをあげていた。

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愛川陽菜選手(右) (写真:ラジオ関西)

そんな愛川選手も、プロの世界に入った直後は「高校のレベルと全然違って、もうサッカー自体が違うという感じでした」と語るが、前週に電話出演した箕輪選手と同じく、次第に今の環境に慣れて、INAC神戸での日々を楽しめているよう。チームでは朴監督や実績抜群の選手たちからのアドバイスを授かりつつ、技術を磨き続ける愛川選手。なかでも、なでしこジャパンのエースFWでもある田中美南選手の「裏に抜けるプレーやシュートセンス、ボール奪取率の高さ」を目の当たりにして、大きな刺激を受けている。

一方で、「身体をもっと鍛えるというか、そこの力を入れていきたい」と、フィジカルや体幹の強化が課題だという愛川選手。しかし、近藤は、「田中選手や髙瀬愛実選手はめちゃくちゃ強いというのもあるけど、俺はあまり身体がぶれてないと思うし、上半身が立っているから、すごくしなやかだし、何にでも対応できているイメージがある。だから、あまりそこにこだわらなくてもいいのかなと思っちゃう。愛川選手は今もしなやかだけど、しなやかさをもっともっと伸ばしていけば、すごくよくなると思うよ」と、若きストライカーにアドバイス。元Jリーガーであり、プロの先輩でもある近藤の言葉に、愛川選手も聞き入っていた。

今回の放送の中では、近藤や赤﨑、愛川選手の間でラーメンのトークで盛り上がったり、リクエスト曲のRADWIMPS「会心の一撃」が高校時代のバス移動での思い出の曲だったエピソードなども語られ、あっという間の30分に。最後に、愛川選手はファン・サポーターへのメッセージとして、「チームの2連覇はもちろん、個人としてはたくさん試合に絡んで、結果が出せるように頑張りたい」とコメントするとともに、「12月4日にノエビアスタジアムで試合があるので、その日は馬が来て乗馬体験もできるので、皆さんぜひ来てください!」とホームゲームの告知も忘れず入れ込んでいた。

なでしこジャパン入りという目標も掲げる愛川選手。WEリーグデビューやゴールなど、今後の活躍にも期待が高まる。そのなかで、INAC神戸は11月26日(土)に、約4週間ぶりとなるWEリーグ戦として、アウェイの広島広域公園第一球技場でサンフレッチェ広島レジーナと対戦する。キックオフ予定は午後2時。田中選手、髙瀬選手、浜野まいか選手など充実の攻撃陣を揃えるチームで、愛川選手の出番にも注目せずにはいられない。

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『カンピオーネ!レオネッサ!!』2022年11月21日生放送の様子(写真:ラジオ関西『カンピオーネ!レオネッサ!!』)

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『カンピオーネ!レオネッサ!!』番組パーソナリティーの赤﨑夏実と近藤岳登(写真:ラジオ関西『カンピオーネ!レオネッサ!!』)

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