21日、阪神競馬場で行われた大和S(4歳上・OP・ダ1200m)は、好位でレースを進めた柴田善臣騎手騎乗の2番人気リュウノユキナ(牡6、美浦・小野次郎厩舎)が、直線で内の狭いところを割って抜け出し、2着の4番人気ジャスパープリンス(牡6、栗東・森秀行厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒4(良)。
さらにアタマ差の3着に15番人気ヒロブレイブ(牡8、栗東・川村禎彦厩舎)が入った。なお、1番人気ダンシングプリンス(牡5、美浦・宮田敬介厩舎)は6着、3番人気アヴァンティスト(牡5、栗東・西浦勝一厩舎)は9着に終わった。
勝ったリュウノユキナは、父ヴァーミリアン、母ネオカラー、その父クロフネという血統。前走のジャニュアリーSに続く2連勝を飾った。