「アートは時を越える」芸術家・武藤順九さんの展覧会に73点 建築とアートの融合に挑戦【岡山・津山市】

「アートは時を越える」芸術家・武藤順九さんの展覧会に73点 建築とアートの融合に挑戦【岡山・津山市】

  • RSK山陽放送
  • 更新日:2023/05/27

イタリアと岡山県津山市にアトリエを構え、世界各地に作品が所蔵されている芸術家・武藤順九(むとうじゅんきゅう)さんの展覧会が津山市で開かれています。

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展覧会は国の登録有形文化財に指定されている大正時代の病院「城西浪漫館」で開かれています。

武藤順九さんのライフワークともいえる彫刻シリーズ「風の環」をはじめ、73点の作品を作家自らがレイアウトしました。

「アートは時を越える」というテーマで、建築とアートの融合に挑戦したといいます。

(武藤順九さん)「前に人が住んでいた時のような感じでアートを飾れたらなと。おそらく津山だからできた遊びだと思います」

(奈良から訪れた人)「古い建物となんとも言えない雰囲気が素晴らしいと思います」

ノスタルジックな空間とアートが響きあう武藤順九さんの展覧会は、5月末まで行われます。

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