ボーイング、独のスーパーホーネット・グラウラー採用視野に提携拡大

ボーイング、独のスーパーホーネット・グラウラー採用視野に提携拡大

  • Aviation Wire
  • 更新日:2022/01/17

ボーイングは、ドイツへの戦闘攻撃機F/A-18「スーパーホーネット」と電子戦機EA-18G「グラウラー」採用に向け、同国企業との提携を拡大する。10社以上にRFI(情報提供依頼書)を発行し、入札を実施する。

No image

F/A-18スーパーホーネット(奥)とEA-18Gグラウラー(ボーイング提供)

ドイツ連邦軍は、英独伊の欧州3カ国が共同開発したパナビア「トーネード」の後継機として、スーパーホーネットを30機、グラウラーを15機の計45機発注する見通し。ボーイングはドイツ企業に対し、サポート機器やロジスティクス、メンテナンス、訓練、修理とオーバーホールなどの役割を求め、グラウラー向け次世代ジャマー(電波妨害装置)の開発参加も促す。

ボーイングはスーパーホーネットの最新型となる次世代コックピットやコンフォーマル燃料タンク(CFT)などを採用した「Block III(ブロックIII)」を提案。「ドイツの戦闘機要件を満たすのに理想的な機体」とアピールしており、グラウラーと連携させることで、空対空と空対地双方の任務で「無比の能力をもたらす」(同社)としている。

スーパーホーネットのブロックIIIは、量産初号機が2021年9月にボーイングから米海軍へ引き渡された。

Tadayuki YOSHIKAWA

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加