江戸時代、大師河原で行われた酒飲み合戦を描いた「水鳥記」を再現する「水鳥記伝承会」が5月28日(日)、川崎大師平間寺信徒会館地下1階で行われる。主催は水鳥記伝承会実行委員会。時間は午前11時開演(10時30分開場)。入場料は1500円。
「水鳥記」は大師河原の名主、池上太郎右衛門幸広とその一族14人が江戸の医者で儒学者の茨木春朔とその仲間16人との間で行った酒飲み合戦の物語。
当日は、物語の説明をはじめ、舞台で当時の様子を再現した芝居が披露される他、日本舞踊やクイズも出題される。希望者は実行委員による酒飲み合戦に参加できる。
問い合わせは水鳥記伝承会実行委員会(石渡燃料店内)【電話】044・288・5885。
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