寺内健が来夏の福岡世界選手権に照準 パリ五輪は「積み重ねた先に目指せたら」/飛び込み

寺内健が来夏の福岡世界選手権に照準 パリ五輪は「積み重ねた先に目指せたら」/飛び込み

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  • 更新日:2022/08/05
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寺内健

飛び込み・日本選手権第1日(5日、日環アリーナ栃木)夏季五輪に6度出場して日本勢最多に並ぶ寺内健(41)が、坂井丞(しょう、29)=ともにミキハウス=と組んだ男子シンクロ板飛び込みで392・64点をマーク。7度目の優勝を果たした。寺内は2024年パリ五輪を目指すかについては明言を避けたが、五輪予選を兼ねる23年世界選手権(福岡)出場を直近の目標に掲げた。

ベテランの意地を見せた。寺内、坂井組は4本目の演技を終えて3位。それでも5本目に5154B(前宙返り2回半2回ひねりえび型)で80点を超える高得点をたたき出して1位に立つと、そのまま逃げ切った。

「優勝できて安心したけど、これでは戦えない」と寺内。坂井の表情もさえなかった。

メダルを目指した東京五輪でこの種目5位。今夏、ブダペストで行われた世界選手権の代表切符も、2月の選考会で2位となり逃していた。ただ、23年の世界選手権は福岡で開かれる。21年前、同じ福岡で開催された世界選手権の板飛び込みで、寺内は銅メダルを獲得。あの感動の瞬間は今でも忘れられない。

来夏の世界選手権はパリ五輪の予選の一部を兼ねており、飛び込みは全種目で12位までの選手の国・地域に出場枠が与えられる。

「福岡がいちばん直近の目標。世界選手権が(五輪)予選になったので、パリを目指す形にはなる。積み重ねた先に(パリを)目指せたら」と寺内。パリ出場となれば自身7度目の五輪で、夏季大会では日本勢最多。一歩ずつ歩みを進めた先に、誰も見たことのない世界が待っている。(角かずみ)

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