「どうしても旦那とは無理...!」妻が夫を受け入れられなくなってしまった本当の理由

「どうしても旦那とは無理...!」妻が夫を受け入れられなくなってしまった本当の理由

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  • 更新日:2020/11/28

男と女は全く別の生き物だ。それゆえに、スレ違いは生まれるもの。

出会い、デート、交際、そして夫婦に至るまで…この世に男と女がいる限り、スレ違いはいつだって起こりうるのだ。

—果たして、あの時どうすればよかったのだろうか?

できなかった答えあわせを、今ここで。

今週のテーマは「妻から拒まれ、結婚2年目でレスになったのはなぜ?」という質問。さて、その答えとは?

▶【Q】はこちら:「えっ、今夜もダメなの…?」結婚わずか2年で、夫婦の仲が冷え切ってしまったのはナゼ

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私が悪いのは、わかっている。何とかしないといけないというのは、私だって理解している。

「愛、もう寝た?」
「まだ寝てないけど、どうした?」
「いや、その・・・」

灯りを消した寝室で、夫の駿がすぐ隣から囁いてくる。

「愛、今日もダメ?」

別に嫌いになったわけじゃない。だから実際にこうやって隣で寝ていられる。けれどもこう声をかけられると、私の答えはいつも一緒だった。

「え〜・・・もう眠いし寝ようよ」

—ごめんね、駿。

心の中でそう思いながらも、嫌なものは仕方ない。最初は嫌じゃなかった。交際当時は仲も良かったし、夜の営みも頻繁にあった。

けれども結婚2年目という早い段階で、私達夫婦は完全にレスになってしまったのだ。

どうしてダメなの?妻が夫と体を重ねたくない理由とは

A1:段々と感情が変わっていき、結果として嫌になってしまった。

最初に夫と出会ったのは、4年前のことになる。友人の紹介で知り合った駿は人懐っこい笑顔で、出会ったその日から積極的に連絡をくれた。

そして何度か食事へ行き、交際に発展。

交際当初から結婚を意識してくれていたようで、約1年半の交際を経てプロポーズされ、籍を入れた。

周囲からも羨ましがられるほど順調だった私達の関係。二人ともゴルフと食という共通の趣味があったので、旅行へもよく行っていた。

結婚してからも幸せな毎日を送っていたが、籍を入れると多少気持ちの変化もある。今までの恋人関係から夫婦になると、当然相手に求めることも変わってくるし、ドキドキするような感情も一気に減る。

それでも結婚当初は、私も頑張って相手の欲求に応えていた。しかし徐々に面倒になり、そして回数が減ってきた頃には久しぶりにするのも苦痛になってしまったのだ。

また、子供のことも大きかった。

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それは駿の友人宅で開催されたホムパヘ参加した帰り道の、何気ない会話だった。

「愛は絶対にいい母親になるよなぁ」
「そうかな?どうして?」

子供は嫌いではないけれど、正直すごく好きなわけでもない。だからそこまで子供が絶対に欲しいとは思っていなかった。

だが駿の意見は違っていた。

「さっき、子供たちと遊んでいる姿を見てそう思った。早く僕たちも子供が欲しいね」

—やっぱりそうだよね・・・。

駿が子供を好きなことは知っているし、早く欲しいと思っていることも気づいている。けれども私はまだその心の準備ができていなくて、今すぐにどうこうと考えられなかった。

「駿くん、そのことなんだけど・・・実はね、今仕事が楽しくて。子供はもう少し経ってから作りたいなと思っているんだ。それにせっかくだから、二人で過ごせる新婚の時間も楽しみたいなぁと思って」

今は仕事が楽しくて、出産を考える余裕はない。夫婦になったからには正直に伝えておきたいと思い、そんな気持ちを吐露してみると、優しい駿は少し考えた後こう言ってくれた。

「そっか、そうだよね。それはゆっくり考えよう。今すぐにじゃなくてももちろんいいことだし、焦る必要はないよね」

—良かった。

子供を今すぐ考えなくていいと思うと、想像以上にホッとした。だが同時に、気がついてしまったことがある。

「ただお互い年齢もあるし、もう少し経ったら考えよう」
「そうだね。30歳くらいになったら真剣に子作りに取り組んでいけたらいいな」

そう言いながらも、私は不意に自分が抱いた感情を必死にかき消した。

本音を言えば、子供を今すぐ作らなくてもいいとわかった瞬間、本当に彼の子供が欲しいのかどうかわからなくなってしまったのだ。

—こんなに優しくていい夫なんだもの。私はかなり幸せだし、駿くんを幸せにするためにもいつか子供は作らないと。でも、実際に子供ができたらどうしよう・・・

そう思えば思うほど苦しくなっていき、どんどん夫と触れ合う夜の営みが嫌になっていった。

“夫に触れられたくない”と思った妻の本音

A2:夫を“男”として見られなくなったから。

それ以上に大きかったのが、夫を男性として見られなくなっていた点だ。

「愛、今日もダメなの?」
「ごめん。疲れているから早く寝たいんだ・・・というか、シャワー浴びたの?シャワー浴びてから寝てね」
「まだだけど・・・そっか」

何度この会話を繰り返しただろうか。申し訳ないと思っているし、夫が我慢してくれているのも知っている。

けれども一緒に生活をしていくうちに、夫は男から親友のような、父親のような存在になった。

家族になった途端に、夫のだらしない部分が露呈した点も大きい。 シャワーを浴びずに寝ることとか、ビールの飲みすぎでふっくらしてきたお腹周りだって気にしていないこととか・・・。

不潔な人や、自己管理ができない男性は生理的に無理だ。シャワーを浴びずに布団に入ってくる夫に耐えきれなくなったことは何度もあるし、体型維持に無頓着なところも気になってしまう。

だがそんなことよりも、駿からは色気ではなくて親戚の身内臭しか感じられず、とにかく行為をするのが嫌になってしまった。

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「愛・・・僕のこと嫌いなの?」

嫌いになったわけではない。

「嫌いじゃないよ。駿くんは良い夫だと思っているし、感謝もしているもん。でも・・・」
「でも?」
「夫としては好きってことかな」

“人として”は、大好きだ。尊敬もしているし、私と結婚してくれて感謝もしている。いつも大事にしてくれて、優しい。

だけど男性として魅力的なのかどうかと言われれば、よくわからなくなっている。

男性側からすると、意味のわからないことかもしれない。

だが男性が放つ独特の色気。自信からくる男としての威厳や、その一方で何かしてあげたいと思わせる、たまに垣間見える繊細さ・・・。それらを夫からは感じられず、また一度スイッチをオフにしてしまった以上、そこを再びギアを入れて再燃させるのはかなり難しい。

悩んだ結果、友人に相談したこともある。

だが人から見たらいい夫だし、“妻である愛が我慢しろ”とか、“夫の駿が可哀想”という意見ばかり。

私が悪者になってしまうだけなので、もはや誰にも相談することも出来ない。

—夫婦として、夫のためにしてあげないと・・・。

何度も頑張ろうとした。けれどもそう思えば思うほど、私の体は夫を拒否してしまうのだ。

—大好きだけど、体を許せないってことは夫婦として終わっているのかな・・・

自分でもこのゴールの見えないレス問題に頭を抱えている。

そして何より、相手に対して申し訳ない気持ちがいっぱいで、どうするのが正解なのか全く分からずにいるのだ。

▶【Q】はこちら:「えっ、今夜もダメなの…?」結婚わずか2年で、夫婦の仲が冷え切ってしまったのはナゼ

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