
仙台市内で面識がない40代の男性に暴行を加えたうえ現金が入ったバッグを奪ったとして自営業の男が逮捕されました。
強盗傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、仙台市太白区四郎丸の自営業の男(52)です。
警察によりますと、男は9月19日午後2時半頃、太白区の自宅アパートの敷地内で40代の男性の胸ぐらを掴んで投げ倒し、顔などに軽いけがを負わせたうえ、現金およそ1万7000円などが入ったバッグを奪った疑いが持たれています。
男と男性に面識はないということですが、犯行前、男と男性との間に何らかのトラブルがあったということです。
警察の調べに対し、男は「殴ったり蹴ったりはしたがバッグは盗んでいない」と容疑を一部否認しています。