“大坂なおみ”を見て冷静さを取り戻す 不調の鈴木愛は「ポジティブさが大事」

“大坂なおみ”を見て冷静さを取り戻す 不調の鈴木愛は「ポジティブさが大事」

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  • 更新日:2020/09/16
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パットが入らなくてもイライラせずにやっていく|撮影:村上航

<デサントレディース東海クラシック 事前情報◇16日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)◇6456ヤード・パー72>

調子はいいのにスコアがでない。感覚はいいのにパットが入らない。そしてメジャーで予選落ち…。そんな状況でも鈴木愛は落ち着いていた。「入るまで気長に待ちたいと思う」。

初優勝は6年前… まだあどけない?鈴木愛

もどかしい日々が続いていた。こんなに長いあいだパッティングが入らないことは、今までの鈴木には考えられなかった。「これだけうまくいかなかったら、やる気も出てこない」。当然イライラは募る。そんな鈴木を変えたのが、テニスの全米オープン女子シングルスで優勝した大坂なおみだった。

「優勝した試合を見て、インタビューを聞いたのですが、勝つまでにトレーナーやコーチを代えるなどやることをやっていた、と言っていました。また、1セット目が悪かったけど“イライラしたけど、2セットからポジティブにやってよくなった”とも話していました。やはりうまくいくときはポジティブが大事だと思いました。私もネガティブになりがちですが、やることをやって気長に待つしかないと思えました」

冷静さを取り戻した鈴木。今シーズンが来年まであることも心をいい方向に変えた。「腹が立つことはありますが、シーズン最初の4〜5試合入らないだけ。来年の今ごろじゃなくてよかった」。逆にいえば、いま悪い状況になっていてよかったと前向きにとらえることもできた。

今週はパターをピンタイプ、昨年3連勝を挙げたピンクのレディスモデル、マレットタイプなど7〜8本のなかから厳選。「センターシャフトのパターは直進性が高く、曲がるラインでもあまり曲がらないからイメージとちょっと違う」と、ピンタイプとピンクのレディスモデルの2本に絞った。もちろん、ショットも含めて代名詞でもある練習量が減ることはない。「ニトリレディスから7〜8時間、多い時には10時間はやっている」。“やるべきこと”はしっかりとやってきた。

「バーディチャンスのパットを打ち続ければ、いつかは入ると思う。ゆっくり待ちたいと思います」とウェア契約を結ぶホステス大会でも焦りはない。「ホステスプロとして、いい仕事をしたいですね」。人事を尽くして天命を待つ。

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