話題のカメレオン俳優、ワクチンパス反対のデモに巻き込まれた、と実況

話題のカメレオン俳優、ワクチンパス反対のデモに巻き込まれた、と実況

  • 女子SPA!
  • 更新日:2021/10/14

イタリアの高級ブランド「グッチ」の光と闇を描いた映画『ハウス・オブ・グッチ』で、デザイナーのパオロ・グッチを演じたジャレッド・レト(49)。7月に予告編やポスターが公開された際には、普段とはあまりにもかけ離れたその姿に衝撃を受ける人が続出した。映画の全米公開が迫る中、ローマを訪れているというジャレットだが、そこで偶然デモに巻き込まれ、「催涙ガス」を浴びてしまったと明かしている。

◆インスタグラムで緊迫する現場の様子を実況

今月9日(現地時間)の夜、ローマに滞在していたジャレッドは、市内で行われていたデモに遭遇。その様子を自ら撮影し、自身のSNSに写真や動画を投稿した。

デモ隊と機動隊員が激しく衝突している現場を近くで目撃したジャレッドは、「イタリアでデモに巻き込まれた。聞くところによると、ワクチンの義務化とグリーンパスへの抗議みたいだ。催涙弾を浴びたから、今夜は早く切り上げることにした」とキャプションで説明。

さらに動画では、緊迫する現場の様子を実況し、「催涙ガスがあちこちに充満している。参ったな。ここから抜け出さないと……」と話している。

◆巻き込まれた「グリーンパス」反対のデモとは

同デモは、イタリアが新型コロナウイルスの対策として、全ての労働者に「グリーンパス」の提示を義務付けたことに対する抗議として行われた。グリーンパスは、個人のワクチン接種記録、ウイルス検査が陰性であることの証明、または最近ウイルスから回復したことが示されるというもの。今月15日から施行されることになっており、このパスを持たない労働者は出勤停止になったり、場合によっては給料の支払いが止まったりする可能性もあるため、伊国内で反発が広がっている。

賛否が分かれているコロナワクチンの義務化をめぐる問題だが、ジャレッドはこの件について、自身の意見や考えを明らかにしていない。ただ、感染対策にはかなり気を使っているようで、公の場でマスクを着用している姿がこれまでにも目撃されているし、今回の動画でも、しっかりマスクを着用していることがわかる。また先月行われたニューヨーク・ファッション・ウィークのショーでも、最前列のゲストの中で唯一、布で顔を覆っていたといわれている。

No image

ニューヨーク・ファッション・ウィークのショーに出席したレト。布でちゃんと顔を覆っている

◆徹底した役作りで、“もはや別人”レベル

米南部ルイジアナ州出身のジャレッドは、ロックバンド「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ」で活動すると同時に、映画界でも活躍。2013年公開の映画『ダラス・バイヤーズクラブ』での熱演が評価され、その翌年にはアカデミー賞などの各映画賞で助演男優賞を獲得している。

米国生まれのハリウッドスターが、なぜローマでデモに出くわしたのか詳しくはわからないが、一説によるとジャレッドは頻繁にイタリアを訪れているらしい。

No image

俳優やミュージシャンとして活躍するジャレッド(C)Featureflash ちなみに、今年春ごろには、映画『ハウス・オブ・グッチ』撮影のため、しばらくイタリアに滞在していたという。

高級ブランド「グッチ」を創業した、華麗なるグッチ一族の闇を描いた本作は、あのレディー・ガガが主演していることもあって、公開前から大きな話題に。ガガは本作で、創業者グッチオ・グッチの孫であるマウリツィオ・グッチの妻、パトリツィア・レッジアーノを演じている。

しかし、そのガガを超える注目を集めているのがジャレッド。7月に映画のポスターや予告編が公開されたときには、パオロ・グッチ役に入り込んだジャレッドの変貌ぶりに衝撃を受ける人が続出。「ジャレッドがどこにいるか気が付かなかった」「もはや別人」と驚きの声が相次いだ。

◆グッチ一族からは不満の声

ジャレッドの変わり果てた姿を見て、ますます本作への期待が高まるが、その一方で、当のグッチ一族からは不満の声もあがっているという。グッチ家のメンバーは、「(映画で登場する人物は)実際にはもっとハンサムなのに、俳優たちが演じているキャラクターは“見た目が醜い”」と酷評。特にジャレッドについては「ひどい。気分を害した」と話しているらしい……。

そんな話題作『ハウス・オブ・グッチ』は11月24日に全米公開予定。日本では2022年1月14日に公開される予定。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加