ベラルーシ大統領 ロシアの戦術核兵器「移転始まった」

ベラルーシ大統領 ロシアの戦術核兵器「移転始まった」

  • テレ朝news
  • 更新日:2023/05/26
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ロシアの戦術核兵器配備に合意したベラルーシのルカシェンコ大統領が、戦術核兵器の移転を始めたことを明らかにしました。

ベラルーシの国営メディアなどによりますと、ベラルーシの首都ミンスクで25日、ロシアのショイグ国防相とベラルーシのフレニン国防相が会談し、ロシアの戦術核兵器をベラルーシ領内に配備する文書に署名しました。使用に関する決定権はロシア側にあるとしています。

ベラルーシのルカシェンコ大統領は「戦術核兵器の移転は始まっている」としたうえで、すでにベラルーシ領内に配備されているかについては明言を避けました。

ロシアのプーチン大統領は、3月に西側諸国に対抗するためベラルーシに戦術核兵器を配備することを表明し、7月1日までに核兵器の貯蔵施設の建設を完了するとしています。

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