
岸田首相は19日、国連総会出席のための訪米にあたり記者団の取材に応じ、内閣改造後の支持率が上がっていないことについて「基本的には一喜一憂せず、課題に結果を出して国民の期待に応えていく」と述べた。
岸田首相は今回の内閣改造に伴う人事については「先送りできない課題に取り組む上で適材適所の考えに基づいて行った」と語った。その上で「世論調査の結果は様々なものが出ていると承知しているが、基本的には一喜一憂しないで結果を出すことで国民の期待に応えていく姿勢が重要だ」と協調した。
(フジテレビ政治部)
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