多彩な香り「英国のバラ」 県中央植物園で見頃 富山市

  • 北日本放送
  • 更新日:2023/05/26

富山市にある県中央植物園で、イギリスから輸入したバラが見頃となり、来園者を楽しませています。

イギリスの国の花「バラ」。中でもイングリッシュローズは、初夏を香りで彩る花として親しまれています。特徴は、細かい花びらが織り重なって丸みをなし、多彩な香りをもつことです。

県中央植物園では、イギリスから輸入した物を中心におよそ50品種のバラを展示しています。

オレンジ色の花を咲かせる、こちらは紅茶の香り。

こちらはレモンシャーベットの香りで花の持つ気品と存在感が、生前の女王エリザベス2世にふさわしいとして「エリザベス」と名付けられました。

2023年は春先の気温が高く、例年より1週間ほど早く開花したということで、見頃は6月上旬ごろまで続きそうです。

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