“不正に作成した合鍵” で『同僚20代の女性のアパートに数十回侵入した』合鍵は3年前に被告が勝手に作成

“不正に作成した合鍵” で『同僚20代の女性のアパートに数十回侵入した』合鍵は3年前に被告が勝手に作成

  • RKK熊本放送
  • 更新日:2023/05/26
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同僚の女性のアパートに不正に作成した合鍵で忍び込んだとして、住居侵入の罪に問われている男の裁判が始まりました。

住居侵入の罪に問われているのは、熊本市東区の無職 片桐幸治(かたぎり こうじ) 被告(48)です。

起訴状などによりますと、片桐被告は今年3月、熊本市で1人暮らしをする同僚の20代女性のアパートに、不正に作成した合鍵を使って侵入した罪に問われています。

逮捕当時、警察の調べに対し、片桐容疑者は「女性の家に数十回侵入した」と供述していたということです。

5月26日(金)の初公判で片桐被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察側は「合鍵は3年前に被告が勝手に作成し、それを利用して複数回被害者宅に侵入していた。当日も被害者が不在と知って犯行に及んだが、知人と帰宅した被害者に発見された」と指摘しました。

次の裁判は、6月28日(水)に開かれます。

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