ダルのサイヤング賞可能性について岩村氏「フィフティーフィフティー」

ダルのサイヤング賞可能性について岩村氏「フィフティーフィフティー」

  • ココカラネクスト
  • 更新日:2020/09/16

新型コロナウイルスの影響で通常の162試合から約100試合減の60試合制でおこなわれているメジャーリーグ。

少ない試合数の中で、今年も日本人メジャーリーガーたちは各地で奮闘している。

中でも今季、活躍が著しい選手といえば、カブスのダルビッシュだろう。

ここまで10試合に登板し、両リーグトップタイの7勝をマークしている。

そんなダルビッシュの好調の要因、そして気になるサイヤング賞の行方について、元メジャーリーガーで現在はBCリーグ福島レッドホープスで監督兼球団社長を務める岩村明憲さんに話を聞いた。

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元の姿に戻ることが出来た

自身8連勝が懸かった10日(日本時間)の登板では立ち上がりの失点が響き2敗目。

16日(日本時間)の登板では7回3失点で勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りながらも味方が追いつかれ、2試合連続で勝ち星を逃している。

とはいえ、自身9試合連続でクオリティースタートをクリアするなど、好調をキープしている。

今シーズンの好調の要因について、岩村さんは、

「今年からという訳ではなく、去年の後半から凄く調子がいいですよね。去年の前半は、あまりにもダルではないような感じでしたから。
そこから人が変わったように良くなったというよりも、悪かった時期が、なんでだろうなという感じでしたね。その中で自分の中で原因を探れたからこそ、またこうして元の姿に戻ることができたのかなと思います。」

と、あくまでもダルビッシュ本来の姿を取り戻していると分析。

その中で、昨年までと変わった点についてはこう話している。

「全ての球でストライクも空振りも取れますし、全てがカウント球になり、勝負球になるところですかね。後は若干カットボールの割合が増えているなと感じますね。」

可能性はフィフティーフィフティー

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そんなダルビッシュについて、今もっとも注目すべきポイントといえば、やはりサイヤング賞だろう。

ダルビッシュのサイヤング賞受賞の可能性について、岩村さんは

「おそらく、デグロムと一騎討ちになると思います。2年連続サイヤング賞を受賞している彼に待ったをかけるには、ダルビッシュは二桁勝利が必要になると思いますね。
(ダルビッシュが)獲れる可能性としたら、フィフティーフィフティーじゃないでしょうか。可能性は十分にあると思いますが、やはりデグロムも侮れないですね。」

と、昨年まで2年連続サイヤング賞を受賞しているメッツのデグロムとの争いになるのではと予想。

このまま順調に試合が進めば、残り2試合に登板できると予想される。その中でサイヤング賞へ向け、ダルビッシュに求められることについて岩村さんはこう話す。

「課題として敢えて挙げるとするなら、やはり立ち上がりですね。課題とまでは行かないですが、やはり難しいですから。
とはいえ、サイヤング賞は、勝ちだけが全てではなく、最高のピッチャーに与えられる賞。そう言った面でいうと、チーム状況も関係してきますからね。
カブスは今チーム状況が良いので、その中でダルビッシュのモチベーションとして個人タイトルではなく、チームのためにという部分が加味されれば、よりパフォーマンスが発揮される可能性はあるんじゃないでしょうか。」

未だ日本人のみならずアジア出身の選手で受賞歴のないサイヤング賞。

日本人初の快挙を成し遂げ、コロナ禍に苦しむ人々に希望の光を届けることができるのか。

ダルビッシュ、そしてメジャーリーグの行方に最後まで目が離せない。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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