原巨人 投打かみ合わず痛恨逆転負け 原監督「2点目が重かった」継投も裏目に

原巨人 投打かみ合わず痛恨逆転負け 原監督「2点目が重かった」継投も裏目に

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2023/05/27
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7回、打席に木浪を迎え、鈴木康(後方)を降板させた原監督(撮影・中田匡峻)

「阪神2-1巨人」(26日、甲子園球場)

首位を走る虎の勢いに完全にのみ込まれた。巨人は痛恨の逆転負けを喫し、3連勝はならなかった。

投打の歯車がかみ合わなかった。打線は三回に1点を先制したが拙攻を繰り返し、相手先発・桐敷も攻略できず。原監督は「2点目が重かったですね」と険しい表情を浮かべた。継投も裏目に出た。1-0の七回に登板したセットアッパー・鈴木康が3連打を浴びるなど2失点。オリックスからトレードで移籍後、初失点と初黒星を喫した右腕について指揮官は「次につなげてくれるでしょう」と奮起を促した。

必勝を期して臨んだ阪神との3連戦の初戦は悔しい結果になった。「また明日いきます」。短い言葉に決意を込め、次戦に気持ちを切り替えた。

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