
島根県松江市の建設会社が、鳥取県鳥取市に300万円の企業版ふるさと納税を行い、鳥取市から感謝状が贈られた。企業版ふるさと納税では対象事業を企業側が指定し、今回は『放課後児童対策事業』への寄付となる。
島根県松江市の建設会社が、鳥取県鳥取市に300万円の企業版ふるさと納税を行い、鳥取市から感謝状が贈られた。
感謝状が贈られたのは、松江市に本社を置く『ひらぎの』。ひらぎのは4月、鳥取市内に支店を開設したのを機に、鳥取市に300万円の企業版ふるさと納税を行った。企業版ふるさと納税では対象事業を企業側が指定し、今回は『放課後児童対策事業』への寄付となる。
ひらぎの 平儀野健一社長
「今、共働きの世の中ですので、子どもさんが困らないような体制づくり。色々と施設があったりすると良いなと思っています」
鳥取市ではおととしから企業版ふるさと納税の寄付を受け付けていて、昨年度は6企業からあわせて2230万円の寄付があったという。