福島県立医大は、子どもの健康を支援する「足育」の一環として、中学校で足の形や歩き方を確認する調査を行っています。
対象となったのは、福島市立平野中学校で、19日と20日で生徒228人の歩く速さや姿勢を確認するほか、足や靴の大きさなどを測定します。
これは、県立医大が子どもの健康支援のため、市内の小中学校と連携して行っているもので、正しい靴を選び、ケアする「足育」は姿勢を安定させ、運動機能を高めることにつながります。
足の形を調べた生徒「あまりやったことがなくて、どんなものか知ることができて面白かった。歩きやすい靴が分かったら良い」
このほか、睡眠や食事についてのアンケートも行われ、今年11月には調査結果をもとに、生徒たちに正しい靴の選び方や睡眠などについて指導するということです。